M1> A Ray of Hope / デスモンド・チャイルド(DESMOND CHILD)
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
今までに「KISS」、「ボン・ジョヴィ」、「ジョン・ウェイト」、「エアロスミス」・・・
と関わったバンドの名を挙げればキリがない。
世界的にも有名なプロデューサー『デスモンド・チャイルド』
そんな彼が1991年に発表した「唯一」のソロ・アルバム
『DISCIPLINE』(ディシプリン)
今も色あせない名曲はいかがですか?
この作品で自身の楽曲を自身が最も好みとも言えるアレンジで収録。
意外にももっとハード・ロックなイメージが強いのですが、
やはり今までに数多くの名曲を生み出したバラードは…最高です。
珠玉の数々がラインナップされています。
アルバムのラストに収録された「A Ray of Hope」
なんて美しいバラードなんでしょう。
純粋に彼の音楽に触れると、こんなにも素敵な音楽に出会うことが出来ます。
M2> All About Lovin’ You / BON JOVI
今週の締めくくりはこの曲にしてみました♪
『BON JOVI』です。
「デスモンド・チャイルド」との共作は数あれど、この曲はなかなかONAIRされない。
2002年にリリースされた通算8枚目のアルバム
『BOUNCE』
N.Y.の悲劇から1周年にあたる9・11にリリースされたことも印象に残っています。
非常にメッセージ色の強い異色作。
BON JOVI流のポップでキャッチーなロックサウンドが昇華。
どれを聴いても「これぞ!BON JOVIだ!」みたいな1枚。
それが単純に嬉しくなる作品なのです。
そんな中でも『All About Lovin’ You』などのバラードも
「らしくて」良いんです。そのど真ん中の音を届けてくれたこのアルバムの魅力。
今、こうやって聞いてみるとその当時とまた違ったジンワリが込み上げてきます。
秋の深まりを感じるこの時期にスタンダードのバラードを♪