HI!心呼吸 10月16日(水)

M1>   Out of Bounds    /  アマンダ・マーシャル

 

「シェリル・クロウ」が好きな人は反応してくれるかもしれません。

『アマンダ・マーシャル』

1999年にリリースされている『Tuesday’s Child』

「ドン・ウォズ」をプロデューサー迎えた2ndアルバムです。

この前作では、彼女が曲作りに関わったものは少なかったのですが、

この2枚目のアルバムではほとんどの曲を手掛けていて、

貫禄感溢れる彼女の正統派シンガー・ソング・ライターぶりが発揮されています。

アルバムに参加しているアーティストの豪華さも注目のポイント。

だって「キャロル・キング」や、

「リッチー・サンボラ」「アンディ・クラヴィッツ」などが参加。

太いロック調の曲たちも納得できます。

どの曲に誰が参加しているのか、聞きなおしてみたくなりました。

アルバムをじっくり聴いてしまう。そんな作品。

カナダの広大な自然に育まれた彼女の歌声。

その当時に自分に会わせてくれます。それほど聴きまくっていた・・・w

 

 

 

 

 

M2>  Love of My Life(エディット・バージョン)/   テラ・ノヴァ

 

オランダのロックバンド『テラ・ノヴァ』

ボーカルの「フレッド・ヘンドリクス」

キーボードの「ロン・ヘンドリクス」を中心とする1992年に結成されたバンド。

デビュー当時から言えることは爽快で疾走感のあるメロディと曲。

そしてこんな美しいパワーバラードを聞かせてくれる。

アメリカやイギリスのバンドとは異なる、

爽快さは何なんでしょうか?

西海岸のような爽やかさもあるけど、UKロックの洗練さも感じる。

どうしてもロックは土臭くて・・・乾いていてのイメージを

『フレッド・ヘンドリックス』のヴォーカルの存在感の大きいのでしょうね。

このうっすらと湿度も感じる「テラ・ノヴァ」のサウンド。

バランスもキッチリと取れている感覚のちょうど良さ。

普段、あまりロックを聴かない方にもおススメです。

彼らのほとんどのアルバムにはバラードが収録。

その中からお気に入りのバラードを見つけてみては?

秋って美しい曲が似合う季節。