M1> Beautiful One / ビル・カントス
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『ビル・カントス』
1963年カリフォルニア サンディエゴ出身。
1988年に2人の姉と『シビリング・リヴルリー』を結成しアルバムを発表。
「セルジオ・メンデス」や「小野リサ」のサポートをはじめ、
あらゆるセッションをこなしたアーティスト♪
「ジェイ・グレイドン」や「デヴィッド・フォスター」といった人たちに
高く評価されています。このアルバムは、彼の二枚目のアルバム。
AOR関連のアーティストが多数参加しています
1995年にリリースされた『WHO ARE YOU』
その中でもこの曲「ビューティフル・ワン」が
日本でもヒットを記録したのでこの声を聴いたことがあるという方も多いはず。
トッド・ラングレンの名曲「愛こそ証」3ヴァージョンを含むカントスのミニCD。
優しくソフトなメロディと声は「ミスター・ロマンティック」
M2> THE DISTANCE / エヴァン・アンド・ジャロン
アトランタ出身の『エヴァン・アンド・ジャロン』
2000年のデビュー・アルバム「エヴァン・アンド・ジャロン」
完成度の高い楽曲で注目を集めました。
アルバム全体に統一感。隙を与えない音に思わず引き込まれる曲がたくさん。
シーズンごとに表情を変える自然のように彼らの音楽も、
聴くときに応じて響き方も違います。
ロックでいてイヤミのない爽やかさ・・・を実感するのは
ヴォーカルの影響。
このアルバムからリード・トラックの「Crazy For This Girl」は
全米ラジオ・チャートを賑わしました。
もちろん日本でも驚異的な新人が現れた!と日本のラジオでもパワープレイに♪
さてこの「ザ・ディスタンス」はゆったりと流れ始まるメロディーに
彼らの美しいヴォーカル。
淡い色から濃い色に変化をするように曲が息をし始めます。
中盤から後半にコーラス。聴き応えたっぷりの1曲をどうぞ♪