M1> Two Hearts(faet.Teddy Pendergrass)/ ステファニー・ミルズ
ニューヨーク出身の女性ソウル・シンガー
『ステファニー・ミルズ』
プロデューサーはこの時代をリードした「レジー・ルーカス」が担当。
1981年発表のアルバム『ステファニー』から♪
これまでプロデュースを担当していた「レジー・ルーカス」の最後の作品に。
幼い頃から教会で歌い,9歳にしてミュージカル・デビュー。
アポロシアターでは6週連続優勝と,
幼い頃からその歌声は認知された神童だった彼女。
そんな彼女の80年代を代表するソウルアルバム。
この「トゥー・ハーツ」はリード・シングルでR&B3位をマーク。
「テディ・ペンダーグラス」とのデュエットは今聞いても熱いです♪
いかにも80年代ソウルらしいモダンなアレンジはさすが。
シャープであってかなりパンチの効いたステファニーのボーカル。
ただ華やかなだけではなくダイナミックな仕上がり。当時25歳だった彼女の才能です。
M2> It’s Just The Way I Feel / ジーン・ダンラップ
1981年にリリースされた『It’s Just The Way I Feel』
タイトルチューン。
『ジーン・ダンラップ』
ミシガン州デトロイト生まれのドラマーです。
ギタリストの「アール・クルー」とは、盟友のような関係。
70年代から長くドラムスを叩き、クルーのバンドを支えたアーティストです。
そんな彼のファースト・アルバムであり代表作が
『It’s Just The Way I Feel』
AORファンのアナタや、フリーソウル系がお好きな方はどうぞ♪
このアルバムのギターは「覆面」でアール・クルーが・・・
とも言われている1枚です。
実際はどうなんでしょうかね?
タイトルのこの曲はダンラップのドラムが真ん中に配置されたきれいなソウルナンバー。
それぞれのソロも主張し過ぎない完成度がたまらなく好き。