HI!心呼吸 11月20日(水)

M1>   It’s Got to Be Magic    / メイジャー・ハリス

 

今日はこんな渋めソウル・サウンドはいかが?

1960年代後半、1970年代前半に活躍した

フィラデルフィア・ソウルのヴォーカル・グループ

『デルフォニックス』にも所属していた(メンバー)だった

『メイジャー・ハリス』

そんな彼の1976年のソロ作品。

2枚目のアルバム「ジェラシー」

フィリー・ソウルの名門スタジオでレコーディングされた作品は

スタイリッシュ、洗練、そして心意気を感じるソウルを聞かせてくれます。

それにしてもメロメロ。

トロトロのラブソング♪

冒頭のKISS♪の音には若干、寒気を感じながらも、

メロディの美しさにそんな寒気も消え失せます。

フィリー・ソウルの傑作と名高いソロ第一弾『マイ・ウェイ』も忘れてはいけない1曲。

 

 

 

 

 

M2>   Knocks Me Off My Feet  /   ドネル・ジョーンズ

 

ソウルを続けます♪この人の声の美しさは格別。

『ドネル・ジョーンズ』

アッシャー、シルク、ジェイド、マドンナらに楽曲提供をしてきた

「ドネル・ジョーンズ」。

同世代のこの色気に感動したシンガーのデビュー作です。

1996年『My Heart』

都会的な洗練されたサウンドは田舎者の僕の脳天を刺激。

ヒップホップ・ソウルに柔らかなハイ・テナーが伸びやかです。

甘く緩めのメロディに、気だるくも温かな彼の声。

そして何と言ってもこのカバーでしょ。

「Knocks Me Off My Feet」(孤独という名の恋人)は言わずと知れた

「スティーヴィ―・ワンダー」のカバーです♪

このカバーは実にスムースな仕上がり。そして忠実で丁寧。

彼のスティーヴィー・ワンダーへの愛も感じることができる1曲です。