HI!心呼吸 11月22日(金)

M1>   Love’s Been Good to Me  /    ニーナ・シモン

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

『ニーナ・シモン』

1993年のアルバム「A Single Woman」

彼女のソロ・アルバムとしては、後にベスト盤などはリリースされていますが、

このアルバムがスタジオ盤としての遺作となったアルバムです。

デビュー当時のとがったような歌声は無く、まさに大人の貫禄。

還暦の落ち着き。

味わいたっぷりに聞かせてくれます。

淡々とジックリと。

バックにはストリングスを従えて、ゴージャスなサウンドが響きます。

これぞ大人のラヴ・ソング集。

肌感がとてもシットリしていて、普段の雑踏を忘れさせてくれる。

「Love’s Been Good to Me」♪

明日は勤労感謝の日。

普段の生活の雑踏や、いざこざを忘れてもいい日。

良い週末をお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

M2> Take Good Care Of You And Me(ふたりのハーモニー)

/    ディオンヌ・ワーウィック&ジェフリー・オズボーン

今週の締めくくり。

『ディオンヌ・ワーウィック』と『ジェフリー・オズボーン』によるコラボレーションです。

この2人のデュエットで1987年から89年にかけて2曲がチャートインしています♪

1987年の「ラブ・パワー」が大ヒット♪

そして、もう1曲がこの1989年の

「Take Good Care Of You And Me」(ふたりのハーモニー)

なんて美しい曲なんでしょう!

「ディオンヌ・ワーウィック」のラブ・ソングは数多くありますが、

「ジェフリー・オズボーン」とのデュエットは特別。

大切な人に贈りたい。

プレゼントしたい!そんな曲って良いですよね♪

クリスマスに向けたラブ・ソングとしていかがでしょうか?

息の合った二人の歌声。

そして後半に盛り上がるドラマチックな曲の展開は芸術的です。