M1> Who Cares? / アニタ・オデイ
今週もこのコーナーでごゆっくりとお過ごしください。
今年度ラストのこのコーナー。
今年度もお付き合いくださりありがとうございました。
今週は10年前の選曲も散りばめながら選曲していきます。
まずは2015年4月8日に選曲したこの曲から。
『アニタ・オデイ』
1955年に録音されたアルバム
『THIS IS ANITA/ANITA O’DAY』に収録されていたこの曲。
久しぶりに選曲してみました。
ハスキーな彼女のウィスパーヴォイス。
聴くものを今の時代も惹きつけます。
春を心待ちにするこのタイミング。
スーッと入り込んでくるスウィングのメロディ。
そこに心地よく乗ってくる彼女の歌声は耳の中にも爽やかな春風。
彼女の曲ももっとおかけしないと。このシーズンにアニタ・オデイは合います。
M2> Alfie / Art Farmer
こちらも久しぶりの選曲になりました。
実に10年ぶり。
『アート・ファーマー』
バート・バカラックが66年に発表した曲を
デリケートなアート・ファーマーのフリューゲル・ホーンが美しく歌います。
「シダー・ウォルトン」(p),「サム・ジョーンズ」(b)、「ビリー・ヒギンズ」(ds)
至高のリズム・セクションをバックに、しっとりとかつリリカルに歌い上げる
フリューゲル・ホーンが心地よく響きます。
1975年5月、ニューヨークにて録音。
タイトルの「おもいでの夏」はヒットした映画のテーマ曲。
深く心に染み行ってきます。
1976年にリリースされた『THE SUMMER KNOWS 』(おもいでの夏)
僕が生まれた年にレコーディングされた作品は、驚くほど鮮明な音色。
夏にはもちろん早いですが、爽やかな演奏は春さきにも染み入ります。
今年度もこのコーナーをお聞きくださりありがとうございました。