M1> Free(フリー) / デニース・ウィリアムス
スタンダードを聴きたくなる。
今までの人生の中で何度聞いてきたか???
「EW&F」の「モーリス・ホワイト」のプロデュースにて1976年に
リリースしたデビューアルバムその名も『私はデニース』
このデビュー作品には「ミニー・リパートン」「ラムゼイ・ルイス」らを手掛けた
『チャールズ・ステップニー』が参加。
時として「ミニー・リパートン」のライバルと言われることもあった彼女。
キュートな彼女のソプラノを、ギター「アル・マッケイ」
ベース「ヴァーダイン・ホワイト」らEW&Fのメンバーがバックで盛り立てます。
最高に売れていた「アース、ウインド・アンド・ファイアー」のメンバーの演奏にもご注目。
メロディはキャッチー。
そこに気合いの入った楽器のソロが入る「アース色」
さてそんな肝いりで作られたこのシングル「フリー」
全米R&B 2位(POP 25位)のヒットを記録。イギリスでは1位を獲得
現在でも、世界中の女性シンガーたちに歌い継がれている名曲です。
M2> St Germain(サンジェルマン) / ヴァネッサ・パラディ
『ヴァネッサ・パラディ』
2000年リリースされた『Bliss』
それまでの彼女のイメージがガラッと変わった1枚。
アンニュイで可愛らしい容姿と声で世界を席巻。
曲調に恐ろしいほどマッチして彼女の音楽性を築いたデビュー当時。
僕も大好きでした。よく聴いた彼女の声。
その当時からガラッと変化したのは自身の変化にもあったはず。
このアルバムは彼女が「母」になって作ったアルバム。
ママになって作られたアルバムは優しさが宿り、
全体的に穏やかな空気が流れています。
まさにこの作品でアイドルからの脱皮を果たしたと言える作品なのかも。
クリエイティヴさがみなぎった「ヴァネッサ・パラディ」が見えます。
この春先。新しい生活に溶け込んでいき、
生活の中にこの穏やかさが染み込んでいってほしい。
春へ向けてそんなことを想いながら。