HI!心呼吸 12月9日(月)

M1>   The Bay(入江にて)  /   ジョン・マーク

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

イギリスが生んだグループ「マーク=アーモンド」を解散した後、

ソロとして再出発した『ジョン・マーク』

1975年にリリースされたデビュー・アルバム

『SONGS FOR A FRIEND / 友に捧げる唄』

まさに美しい作品。

オーケストラと共に作り出した美しいサウンドと、

男の哀愁を感じさせる「ジョン・マーク」の魅力的な歌声。

1974年から曲を書き、ロンドンやカリフォルニアの静かな自然の中で完成させたそう。

美しいメロディに景色まで見えてくるようです。

年末の忙しいバタバタした時間・・・普段の生活リズムを解き放ってくれる。

ゆっくりと自分のための時間にお聞きいただきたい1枚。

名盤はいつ聴いても名盤なわけで、いつ聴いても名曲は名曲。

この曲を聞くと時間が止まるような・・・。

静かな時間を豊かにしてくれること間違いなしです。

 

 

 

 

 

M2>     Justify  /     ダリル・ホール

 

1996年にリリースされた『Can’t Stop Dreaming』

ソロで『ダリル・ホール』が放ったこのアルバム。

時代は流れ、音楽シーンも変わっても

この時期に聴きたくなる僕の耳は変わらないw

もともと「ホール&オーツ」が大好きな僕。

80年代の彼らのイメージを持っていた僕がこのアルバムに触れた時の衝撃。

キラキラと舞い降りるダリル・ホールの声に感動したものです。

どこか懐かしくて、新しくて。

シングルカットされヒットを記録した

「Justify」

リズムカルなメロディに心踊り、この時季を連想してしまいます。

街のイルミネーションを連想して、

勝手にクリスマスソングに感じてしまっていましたが・・・

詞の内容は全く関係のない内容です。

一度聴いたら耳から離れないキャッチーさは今でも新鮮です。