M1> The Bay(入江にて) / ジョン・マーク
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
イギリスが生んだグループ「マーク=アーモンド」を解散した後、
ソロとして再出発した『ジョン・マーク』
1975年にリリースされたデビュー・アルバム
『SONGS FOR A FRIEND / 友に捧げる唄』
まさに美しい作品。
オーケストラと共に作り出した美しいサウンドと、
男の哀愁を感じさせる「ジョン・マーク」の魅力的な歌声。
1974年から曲を書き、ロンドンやカリフォルニアの静かな自然の中で完成させたそう。
美しいメロディに景色まで見えてくるようです。
年末の忙しいバタバタした時間・・・普段の生活リズムを解き放ってくれる。
ゆっくりと自分のための時間にお聞きいただきたい1枚。
名盤はいつ聴いても名盤なわけで、いつ聴いても名曲は名曲。
この曲を聞くと時間が止まるような・・・。
静かな時間を豊かにしてくれること間違いなしです。
M2> Justify / ダリル・ホール
1996年にリリースされた『Can’t Stop Dreaming』
ソロで『ダリル・ホール』が放ったこのアルバム。
時代は流れ、音楽シーンも変わっても
この時期に聴きたくなる僕の耳は変わらないw
もともと「ホール&オーツ」が大好きな僕。
80年代の彼らのイメージを持っていた僕がこのアルバムに触れた時の衝撃。
キラキラと舞い降りるダリル・ホールの声に感動したものです。
どこか懐かしくて、新しくて。
シングルカットされヒットを記録した
「Justify」
リズムカルなメロディに心踊り、この時季を連想してしまいます。
街のイルミネーションを連想して、
勝手にクリスマスソングに感じてしまっていましたが・・・
詞の内容は全く関係のない内容です。
一度聴いたら耳から離れないキャッチーさは今でも新鮮です。