HI!心呼吸 1月20日(月)

M1>     Where To Start   /  エリン・ルース

 

今週もこのコーナーでごゆっくりとお過ごしください♪

『エリン・ルース』

2003年にデビューしたスウェーデン出身の女性シンガーです。

2003年にリリースされたデビューアルバムが

『Saturday Light Naïve』

 

スウェーデンの空気を閉じ込めたような爽やかな1枚です。

「Saturday Light Naïve」は彼女のデビュー作品であり、代表作となる作品になりました。

「リサ・ローヴ」のようなキュートな声と柔らかいメロディ。

フォーク・ミュージックにルーツを感じます。

ケルト音楽にも影響を受けたことが感じられる作品。

 

透明な声はどこまでも伸びて、風が声を運ぶようです。

冷たい空気が包み込んで彼女の声を遠くまで運んでいきます。

さて「Where To Start」は特にその自然を感じられる1曲♪

 

 

 

 

 

M2>  LOVE VIGILANTES(ラブ・ヴィジランテス)/  ザック・アシュトン

 

『ザック・アシュトン』

フロリダ出身シンガー・ソング・ライター

2006年にリリースされている

『Sweet Nothings』

ロック、ソウル、ラテン、レゲエetc. をブレンドした心地よいサウンドが魅力。

 

子供の頃からオールディーズ・サウンドに夢中になる早熟な少年だったザック。

僕と同世代の彼のお気に入りは

「リッキー・ネルソン」や「エヴァリ・ブラザーズ」、

「サム・クック」「ルイ・アームストロング」・・・。

彼と音楽の話をしたら面白いんでしょうね。同じジャンルの音楽が大好き♪

ブラジルからサンディエゴに戻って制作されたこの

「Sweet Nothings」

ザックの持ち味であるオーガニック・サウンドにアコースティック・ピアノをフィーチャー。シンプルな王道ポップのテイストも加わり新しい音楽世界に♪