M1> Where To Start / エリン・ルース
今週もこのコーナーでごゆっくりとお過ごしください♪
『エリン・ルース』
2003年にデビューしたスウェーデン出身の女性シンガーです。
2003年にリリースされたデビューアルバムが
『Saturday Light Naïve』
スウェーデンの空気を閉じ込めたような爽やかな1枚です。
「Saturday Light Naïve」は彼女のデビュー作品であり、代表作となる作品になりました。
「リサ・ローヴ」のようなキュートな声と柔らかいメロディ。
フォーク・ミュージックにルーツを感じます。
ケルト音楽にも影響を受けたことが感じられる作品。
透明な声はどこまでも伸びて、風が声を運ぶようです。
冷たい空気が包み込んで彼女の声を遠くまで運んでいきます。
さて「Where To Start」は特にその自然を感じられる1曲♪
M2> LOVE VIGILANTES(ラブ・ヴィジランテス)/ ザック・アシュトン
『ザック・アシュトン』
フロリダ出身シンガー・ソング・ライター
2006年にリリースされている
『Sweet Nothings』
ロック、ソウル、ラテン、レゲエetc. をブレンドした心地よいサウンドが魅力。
子供の頃からオールディーズ・サウンドに夢中になる早熟な少年だったザック。
僕と同世代の彼のお気に入りは
「リッキー・ネルソン」や「エヴァリ・ブラザーズ」、
「サム・クック」「ルイ・アームストロング」・・・。
彼と音楽の話をしたら面白いんでしょうね。同じジャンルの音楽が大好き♪
ブラジルからサンディエゴに戻って制作されたこの
「Sweet Nothings」
ザックの持ち味であるオーガニック・サウンドにアコースティック・ピアノをフィーチャー。シンプルな王道ポップのテイストも加わり新しい音楽世界に♪