M1> Look Through Children’s Eyes / キム・カーンズ
1月も最終週に突入ですね。
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『キム・カーンズ』
ロサンゼルス出身。1972年にソロ歌手に転身。
独特のハスキーボイスを武器に1980年に「モア・ラブ (More Love)」、
ケニー・ロジャースとのデュエット曲「荒野に消えた愛 (Don’t Fall In Love With A Dreamer)」がヒットした。1981年には往年の女優「ベティ・デイヴィス」をテーマにした
「ベティ・デイビスの瞳(Bette Davis Eyes)」が記録的な大ヒットを記録する。
この唯一無二の声はやはり彼女の最大の武器。
曲によってはストレートに80年代をガッツリ感じる曲もありますが、
時代を感じながら彼女の歌声を楽しむのもいいものです。
1991年にリリースされたアルバム『愛のゴースト』
「ルック・スルー・チルドレンズ・アイズ」は子供たちのコーラスが入ってくる斬新な曲。開放的で朗らかで穏やかな気持ちになれる1曲。
広く広がる世界感。自由な子供の瞳。
早く春が来ないかなぁ♪
M2> Bloomsbury Blue(ブルームズベリー・ブルー)/ Ruby Blue(ルビー・ブルー)
『Ruby Blue』(ルビー・ブルー)
1990年にリリースされている
『Down From Above』
スコットランドのエジンバラ出身の『レベッカ・ピジョン』
王立演劇学校を卒業したというエリート中のエリートらしい。
そんな彼女を擁するイギリスのフォークロック・バンド
『ルビー・ブルー』の2ndアルバムです。
派手さはない。
しかし、味わいがある。
人生においてなんだか大事な作品。
イギリスのフォークが好きな方にはドンピシャ♪
ポップでもありフォーキー、イギリス色の濃いそんな曲。
ケルトとトラッドを基盤に、ニューウェーヴ、ネオアコ、カントリーなど。
様々なジャンルをうまく取り入られています♪
上品で懐古的。近くに置いておきたい。そんな作品。