M1> Two Of Us / サイ・チェンホ 蔡 忠浩(bonobos)
日本人男性アーティストによる“癒し系・渋谷系”
ビートルズ・カヴァーアルバムです。
2006年にリリースされた
『Apple of his eye りんごの子守唄(青盤)』
ポカポカ陽気の午前中に聴くと、心なごみます。
少し休憩でもしませんか?
紙ジャケで、歌詞カードとともに絵本風。
それを眺めながらボーっと聴くと、なお安らぎ効果大。
人肌感バツグンのアーティストさんがビートルズをカヴァーしていますが、参加しているメンバーがツボをつきまくり。
(おおはた雄一、Caravan 、キセル、小池龍平 (Hands of Creation/Bophana)、サイゲンジ、蔡 忠浩 (bonobos)、曽我部恵一、ハナレグミ、細野晴臣・・・)
そんな中から「Two Of Us」を「蔡 忠浩」(bonobos)がカヴァー。
この温もりとホッコリは彼の得意とするところ。
穏やかに安らぎをプレゼント♪
M2> a Walk / FreeTEMPO feat. Xavier Boyer (Tahiti 80)
(グザヴィエ・ボワイ)
仙台を拠点に音楽活動をする『半沢武志』のソロ・プロジェクト
『FreeTEMPO』の3rdフル・アルバム。
2010年にリリースされた『LIFE』
美しいメロディーとエモーショナルなリズムを武器。
打ち込みを中心にAOR、R&B、ソウル、ジャズなどを取り入れたサウンド。
ウキウキするようなオシャレな音空間を届けてくれた半沢氏。
参加しているアーティストの良さよ。
堀込泰行(キリンジ) 「blanc.」 (MONKEY MAJIK)Xavier Boyer (Tahiti 80)
Elizabeth Ziman (Elizabeth & The Catapult)満田智子(achordion)Satokolab
畠山美由紀(Port of Notes)など・・・
忙しい日常でこのテイストはありがたい。
打ち込みの音に生音の手触り。
様々な音楽ジャンルのエッセンスを散りばめられたポップ感。
ジワジワッと体に沁みこむように音が沁みこむと、
ホカホカと心のカイロが熱を帯び始める。
グザヴィエ・ボワイの歌声にジンワリ。