M1> You and I / Emma Paki (エマ・パキ)
今月の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
ニュージーランド出身の女性シンガー・ソング・ライター
『エマ・パキ』
大地のパワーを自分のモノにしたようなパワフルな歌声。
一度聞くと、その独特の世界感が印象強くて忘れられないんです。
僕はもの凄いパワーを感じて。
彼女のデビュー作が1997年にリリースされている
『Oxygen Of Love』(オキシジェン・オブ・ラヴ)
ちょっとペンタグル的なメロディと、彼女の余韻を残す歌が良く合います。
彼女の音楽のルーツを知れる様な作品が並びます。
僕はアルバムの1曲目にクレジットされている
「You and I」がお気に入り。
このアルバムはこの1曲でどんなアルバムと理解させてくれる1枚。
おおらかで,のびやかな歌声をどうぞ楽しんでください。
M2> That‘s All / ステイシー・ケント
今月もありがとうございました。
締めくくりは彼女の美しい声で。
2017年にリリースされた『I Know I Dream: The Orchestral Sessions』
1997年のデビュー以来、日本でも高い人気を誇る女性ジャズ・シンガー
『ステイシー・ケント』
このアルバムは2015年11月にリリースした
『テンダリー』以来、2年振りの新作でした。
彼女の長年の夢であったオーケストラとの共演が実現した1枚。
ストリングスの響きの中で彼女の透明感のある歌声が過去の作品にはない、
喜びの響きを放ちます。
カルロス・ジョビンの「ダブル・レインボウ」や「フォトグラフ」
セルジュ・ゲンスブール名曲などをキュートな声で聞かせてくれます♪
僕が彼女の曲で初めて知った曲「チェンジング・ライツ」も
ストリングス・ヴァージョンで再録してます。
そりゃ気に入りになってしまいます♪