M1> Funny / トラッシュ・キャン・シナトラズ
『トラッシュ・キャン・シナトラズ』
スコットランド、アーヴァイン出身のロック、ポップバンド。
懐かしい音楽であります。
今でも洗練されたオシャレさを感じます。
日本では「ネオアコ」「ギターポップ」またはメンバーの出身地から
「スコティッシュ・ポップ」系と称されていたそうですよ。
全くそんな表現を聴いたことがありませんが・・・w
ちなみに僕は「ギターポップ」って呼んでいました。
1990年代はネオアコのサウンドがラジオでも沢山流れていたなぁ。
1990年6月25日(僕の誕生日)にリリースされた
『トラッシュ・キャン・シナトラズ』のデビューアルバムがこの
『Cake』
デビューの初々しさの中に、職人みたいなこだわりが溢れています。
気だるいような独特のこの時代のメロディ。
何度も聴いていると味わいが出てきます。
この時代に合った味わいがその都度あるって面白い。
M2> Sweet Loving Man / モーリス・アルバート」
1975年(僕が生まれた年w)にリリースされている
『Feelings』
たまに自分の生まれた年にどんな曲が流行っていたのかって?
気にしたりしますか?この吐息から始まる名曲♪
色気たっぷりですね。
アーティストは『モーリス・アルバート』
ブラジル・サンパウロ生まれのブラジル人シンガーソングライター。
この年、75年にアメリカ、イギリスにトップ10ヒットを記録した
「Feelings」はお馴染み。
多くのアーティストにカバーされています。
日本では3人組コーラスグループ「ハイ・ファイ・セット」によってリメイクされ大ヒットした名曲の原曲はモーリスです♪
そんな75年のアルバム『Feelings』の中に収録されているのが
お送りした「Sweet Loving Man」
何とも言えず切ないメロディに懐かしいメロディが心を打ちます。