M1> Change the World / ワイノナ・ジャッド
今や女性カントリー・アーティストでは、その長きにわたる栄光のキャリアと
他を寄せ付けないシンガーとしての確固たる地位を築いた
『ワイノナ・ジャッド』
因みに「ワイノナ」(ネイティブ・アメリカンの言葉で”最初に生まれた”という意味)があるそうです)
ですので妹さんがいます。女優の「アシュレイ・ジャッド」
さてそんな彼女の1996年にリリースされた
『Revelations』
伸びのある美しい歌声をリラックスして聞かせてくれる1枚。
彼女の初期の作品ですが、すでにベテランの雰囲気。
カントリーを軸としつつ、彼女のルーツを垣間見るような懐かしさも。
2曲目以降はカントリー色強め。
渋い彼女のパンチあるヴォーカルを楽しめます。
ふと休憩したくなる時にでも感な曲を聴いてみては?
エリック・クラプトンが歌ったバージョンでお馴染みですね。
M2> Finish What We Started / Diamond Rio
『Diamond Rio』
ダイアモンド・リオは1991年のデビュー以来メンバー・チェンジすることなく活動を続け、カントリー・バンドの牽引グループ。
アメリカン・カントリー、クリスチャン・カントリー・ミュージックの大御所。
その固いチームの結束力で第一線を走り抜けてきたバンドです。
グラミー賞や数々のカントリー部門の賞を獲得。
既に昔のバンド?という勘違いを起こしそうですが、
最近もリリースを果たしたばかり。
往年のベテラングループの演奏は安定感と、渋さ。
1994年にリリースされた
『Love a Little Stronger』
全米ビルボード・カントリーチャートでは最高位13位。
若さがにじむMVは涙モノ。
90年代の匂いまでしてきそうなベタな内容・・・ですが!
この曲との相性、切なさ、淡い恋心がシンクロ。
なんでしょうか?この切なさは。懐かしい感覚になるんです。