M1> Stay By My Side / ロビー・マイケルズ
90年代のサウンドってたまに聞くとキュンキュンします。
『ロビー・マイケルズ』
「ロビー・マイケルズ」はヴァージニア州リッチモンド出身。
フィラデルフィア・ソウルの名エンジニア
「シグマ・サウンド・スタジオ」の
オーナーでもあった『ジョー・ターシャ』が、
90年に立ち上げたレコード会社
「アルファ・インターナショナル」の第一弾アーティスト。
思い出がよみがえる。誠実そうな歌声が爽やかでもあります。
満を持してファースト・アルバムをリリースしたのは
輝かしいソウル・ファンク・R&B、ヴォーカリストが光りまくった90年代の幕開け。
1990年『Stay By My Side』は彼のデビュー作品。
「ボーイズⅡメン」の少し先を走ったシンガーでもあります。
「ブルース・ウィーデン」「マイク・フォルテ」などその当時を
代表するプロデューサー陣が脇を固めてバリバリのブラコンを楽しめます。
M2> Free Fall / リー・ジョーンズ(Leigh Jones)
ジャジーで大人のR&Bをしっかりと聴かせてくれるシンガー
『リー・ジョーンズ』
彼女のデビュー・アルバムが2009年にリリースされた
『Music in My Soul』
何ともしっとりと、潤いを感じるスタイリッシュさ。
僕が初めて聞いたのは忘れもしないCDショップのJAZZのコーナー。
試聴機で聴いて・・・・その行為が懐かしい。即買い。
オシャレなサウンドを保証します。
CD棚から選曲って最近していないなぁ。
CDをジャケット買いしていないなあ。
そんな気持ちにしてくれる良い音楽を聞かせてくれます。
ジャジーと言いながらR&B寄りの作品ですが、
ところどころで聞かせてくれるスムース・ジャズのようなアレンジ。
彼女のことを「モータウン創設者」ベリー・ゴーディーも太鼓判。