M1> It Might Be You (君に想いを)/ スティーヴン・ビショップ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪休日の今日はこんなメロディで。
この時期にピッタリな気がします。
『スティーヴン・ビショップ』
「君に想いを」
1982年の映画「トッツィー」のテーマ曲。
映画は「ダスティン・ホフマン」扮する売れない男優が、
女装して出演したメロドラマが大ヒットし、超売れっ子になるというラブ・コメディです。
女装した主人公が共演した女性に惹かれ、
その「君への」想いを歌い上げたのがラブソング。
スティーヴン・ビショップの歌声と優しく耳に残るメロディ。
「今までずっと、いくつもの汽車を眺めて僕は時をやり過ごしてきた。
砂の上に横たわり海鳥が飛ぶのを眺めながら、誰かが家で待っていてくれたらと願って」
心に響くラブバラードは80’sの名曲です。
M2> Born and Raised / ジョン・メイヤー
そろそろ始まるかな?植物たちも目覚め始め時が。
『ボーン・アンド・レイズド』
『ジョン・メイヤー』の2012年のアルバム。
2001年にデビューを飾ったご存知ジョン・メイヤー
この作品にはプロデューサーに、
ローリング・ストーンズやB.B.キングらを手がけたこともある
『ドン・ウォズ』を迎えた作品。
どこか70年代のフォークやカントリー・ミュージックを連想させる。
シンプルでいて温かで。
曲に温度を感じます。このスモーキーな歌声も温度を上げます。
小気味よいアコギのリフから始まり、
後半になるにつれ、音の厚みと一緒に熱を帯びる・・・
このアルバムの魅力がわかるアルバムタイトルのこちらをどうぞ♪
ほら。どこか出かけたくなりますよね。
素敵な休日を!