HI!心呼吸 2月26日(水)

M1>  It Might As Well Be Spring(春の如く) /   ローズマリー・クルーニー

 

「ロージー」の愛称で親しまれる『ローズマリー・クルーニー』

ケンタッキー州メイズヴィル生まれ。

幼い頃から音楽の才能があった彼女。

妹「ベティ」と共に祖父の選挙運動で歌を披露することもあったそうです。

ローズマリーとベティ、シンシナティのラジオ局のオーディションに合格し、

1945年に「The Clooney Sisters」としてプロデビュー。

アルバム『ROSEMARY CLOONEY』から

「It Might As Well Be Spring」

「春の如く」

「春でもないのに、恋に落ちた私

なんだか心がふわふわとまるで春みたい」

春が近づくと聴きたくなるスタンダード・ナンバーを

彼女のあまり感情をこめない穏やかな歌い方が、

かえって秘めた思いが伝わってくるように思います。

春が来ると耳の中で聞こえてくる1曲。

 

 

 

 

 

M2>    Sunderley Samba  /   AZYMUTH (アジムス)

 

90年代にはクラブシーンで人気を博したトリオ。

再販が繰り返し行われたアーティスト

『アジムス』

やはり今聞いてもカッコいい。

さて「アジムス」はブラジル・リオ・デ・ジャネイロ出身の

ジャズ・ファンク/クロスオーバー/フュージョントリオ。

1960年代後半にkey「ジョゼ・ホベルト・ベルトラミ」

Ba「アレッサンドロ・マレイロス」Dr「イヴァン・コンチ」この3人で結成。

ブラジルを代表するスーパー・バンドです。

1975年にセルフ・タイトルを発表してから数多くの作品を世に放ってきたバンド。

彼らのサウンドはメロウで心地良いサウンド。

もちろんベースにはサルサ、ラテンの要素をたっぷりと、

まさにリラクゼーションのメロディをこれでもか!というほど。

90年代のクラブシーンで改めて注目された彼らの

1999年にリリースされた『Pieces of Ipanema』から。

この「Sunderley Samba」が大音量で流れるクラブ…クラブか・・・w