HI!心呼吸 3月21日(金)

M1>   Sweet ‘Apapane(スウィート・アパパネ)  / クーパオア

 

今週の締めくくりはちょっと気が早い?

ハワイアンもそろそろ許して下さいませ。

日差しが強くなって来れば、気持ちもオープンになりますね。

『クーパオア』

2009年にデビューを果たした、純ハワイのグループ。

ご夫婦のデュオです。

2人の美しい歌声は沈んだ心も軽やかにしてくれます。

ハワイでも注目を集める2人。

そんな「クーパオア」の2枚目のアルバム

2015年にリリースされた『イングリッシュ・ローズ』

ハワイのグラミー賞と呼ばれるハワイ州最大の音楽賞、「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」6部門にノミネートされ、ライナー・ノーツ賞を受賞。

そして、このアルバム『イングリッシュ・ローズ』のリリース後に

音楽仲間から「ご夫婦」になったという「ケレン」と「リハウ」

2人のハーモニーは円熟度はさらに増して新たな挑戦を続けている2人に注目。

 

 

 

 

 

M2> Don’t Come Crying (アコースティク・ヴァージョン) /   リンダ・ルイス

 

今週の締めくくりはこんな曲にしてみました。

UKソウルの先駆者として今も愛される

『リンダ・ルイス』

1950年ジャマイカからの移民3世としてロンドンに生まれた彼女。

今でも彼女の歌声は特別なものにしか聞こえない。

10代でビートルズ映画「ヘルプ!」に出演していたことは有名な話。

1996年にリリースされた

『Whatever…』

ジャズ、ソウルをベースにフォークやブラジルをミックス。

柔らかなアコースティックなサウンドを聞かせてくれる1枚です

その「Whatever…」に収録された曲を

同年1996年の『ブリージング・スペース』に3曲入りでリリースしたこのアルバムで、

この曲「DON’T COME CRYING」をアコースティック・ヴァージョンで収録。

原曲もソウル・ファンクっぽくて好きなんですが、

アコースティックも良い訳です。実に春っぽい。彼女の声。