M1> One Step Up / グレッグソン&コリスター
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
いよいよ春も加速のタイミングでしょうか?
こんな春は穏やかな気持ちになるもの。
『グレッグソン&コリスター』
イギリスNo.1フォーク・ロック・デュオとも謳われた
「クライブ・グレッグソン&クリスティーン・コリスター」
1990年に発表したカヴァー・アルバム
『ラブ・イズ・ア・ストレンジ・ホテル』。
聴いているとその内容の趣味の良さに感動します。
穏やかでシンプルですが、それだけでは終わらない。
選曲にもその趣味の良さがわかります。
「ジェイムス・ブラウン」「ステファン・フィアリング」「アズテック・カメラ」・・・など。
彼らの音楽のセンスに見事な職人のようなカヴァー。
そんなアルバムから「ブルース・スプリングスティーン」のカヴァー。
アメリカンなサウンドも彼らのフィルターを通すと違ったトキメキがあります。
M2> One Step Up / ブルース・スプリングスティーン
『BRUCE SPRINGSTEEN』
では本家を聴いてみましょうか。
1987年にリリースされた 8枚目のアルバム
『TUNNEL OF LOVE』
全世界で大ヒットを記録した『ボーン・イン・ザ・USA』の後の作品。
全米1位を記録しましたが、極めてプライベートなテーマの作品が多い作品。
当時、結婚生活が暗礁に乗り上げていた「ブルース・スプリングスティーン」
の苦悩が強く感じられる内容。
結婚式などには不向きな1枚でもあります。
正直、暗い内容の歌詞が多い。
『タファー・ザン・ザ・レスト』『スペア・パーツ』『トンネル・オブ・ラブ』なド収録。
「ブルース・スプリングスティーン」のアルバムの中で、
好きなのはどのアルバム?と尋ねられるとこのアルバムも外せない。
『ボーン・イン・ザ・USA』と比べると随分とおとなしく感じますが、
味わいやブルース・スプリングスティーンらしさはこの作品に詰まっている気がします。