Hi!心呼吸 4月22日(金)

M1> Fences And Barriers (フェンス・アンド・バリアーズ) /  インコグニート

 

2004年にリリースされたインコグニートのアルバム「Adventures in Black Sunshine」

インコグニートの絶頂期な気がしてなりません。

まぁ、単にメチャクチャ聴きまくった時代がこの当たり。

ブルーイの世界に迷い込み、心地よすぎて変えるタイミングを無くした感じ。

 

このグループの黄金期を支えたハスキーボイスの歌姫「メイザー・リーク」が復活して、とろけるような甘い歌声を披露してくれた作品でもあります。

もう一度原点に。アシッド・ジャズ/ファンク・フレイヴァー満載!

この新鮮さに感動しながら聴いた思い出があります。

実に気持ちいい♪

もう10数年も前の作品なんですね・・・。

90年代のインコグニートのリードボーカルだったメイザーが感バックしたことでシンプルにオーソドックスになった作品だからこそ嬉しかったんです♪

あの90年代のアシッド・ジャズの流れに中心で突っ走ったインコグニート。

ブルーイのやりたい事を洗いざらい風呂敷に広げて、一つ一つ形にしていったような丁寧な曲たちが輝きます。

今でも輝いています。

センスがキラリ♪

メイザーの歌声がキラリ♪

 

インコグニートのファンの方は改めて聞いてみません?

アシッド・ジャズ好きな方!やっぱり良いですよね♪

ブルーイ色に染まります、僕。(宣言w)

 

M2>  ライト・トゥ・ウォーク・アウェイ /  サウスサイド・ジョニー

 

「余裕」と「貫禄」ということだろうなぁ・・・。

しみじみ山でキャンプなんかしながら、ジックリ聴いて、ランプの明かりなんかの下でコーヒーなんぞを飲みながら・・・最高だ!

そんな音楽です。

 

「サウスサイド・ジョニー」ことジョン・ライオンは1948年、ニュージャージー生まれのアーティスト。

かのブルース・スプリングスティーンとは旧知の仲♪

ブルース・スプリングスティーンが1975年に『Born To Run』でブレイクしたのを受け、翌年「サウスサイド・ジョニー&ジ・アズベリー・ジュークス」もデビュー♪

 

イブシ銀の作品が到着したのは1991年。

通算11枚目のアルバム「Better Days」から。

この作品には友人「ブルース・スプリングスティーン」、「リトル・スティーヴン」も参加しているという感動作。

この3人が創造する世界はいつだって「男」

 

男の友情がこのアルバムを構成し、ハードボイルドな歌詞で盛り上げてくれる。

少し新年度に疲れが出てくるとき。

男クサイ、骨太の音楽で背中を押されたいという方には持って来い!

 

たまにはこんなハードボイルドな曲で週末に突入です♪