M1> ホリデー / ボーイズ・ライク・ガールズ
ボストン出身の4人組ロック・バンド「ボーイズ・ライク・ガールズ」
2007年、日本デビュー・アルバム『ボーイズ・ライク・ガールズ』から。
このアルバムのプロデュースに当たったのが「マット・スクワイヤー」が担当したということでも注目を集めたバンドです。
同じジャンル、オルタナティブロックの大御所FOO FIGHTERSにも似ている気がしますが、フー・ファイターズよりもソフト。聞きやすいかもしれないですね。
入りやすい洋楽なかんじ。
恥ずかしくなるほど真っ直ぐで、素直で、蒼さ全開な感じが嫌いじゃない・・・。
そんなアルバムの印象でした。
普段だったら選曲しないジャンル、音ではありますがこの真っ直ぐさはこのゴールデンウィークの爽やかな連休にも合いそうな気がしていました♪
他の曲、例えばアルバム内の「トップ・オブ・ザ・ワールド」のサビ。
切ないメロディが耳に残り、アルバムの中では印象的な1曲。
酷評する人も多いアルバムでしたが僕は好きだなぁ。
この高音の切ないサビ、「ホリデー」の蒼さをGWにいかがですか?
M2> if / ブレッド
ブレッドのベストアルバム「ベスト・オブ・ブレッド」から。
さて「ブレッド」というグループをご存知の方々は大半が大人の方だとおもいますが、
あえて、このGWにお送りしたいのには訳があるのです。
色んな世代の方にこの放送をお聞きいただけるチャンスだと思い、
往年の名曲に触れていただきたい!そんな思いで大好きなこの曲を選曲させて頂きました♪
『イフ(If)』は、1971年5月に全米チャート4位を記録したブレッドのヒット曲。
メンバーのデヴィッド・ゲイツが作詞作曲。
3rdアルバム『Manna』に収録されている代表曲です。
この「デヴィッド・ゲイツ」を始めとするブレッドのメンバーたちは、事実上自らが生んだソフト・ロックというジャンルで永遠のアイドルになるつもりなどなかったそうです。
実際、このベスト盤に収録されているトラックは、ブレッドのそもそもの目的が、
「60年代をほんの少しでも長続きさせる」こと。
その目的がしっかりと証明してくれている名曲ばかり。
彼らの音楽が残した功績は80年代のAORにも大きすぎるほどの影響を与えているんです。
透きとおるようなヴォーカルと流れるリズム、最高の癒し系ソフト・ロックです♪
名曲に触れましょう♪