M1> 緑の木々 / ラフェール・ルイ・トリオ
1991年にリリースされたフランスの最高にキッチュなポップバンド。
「ラフェール・ルイ・トリオ」のアルバム『サン・レジェンド』から。
フランスはリヨン出身のトリオ・グループの2ndアルバムです。
最近ホームページを見てみたら廃盤になってしまっているようです・・・。
音はといえば、さすがオシャレ!
そんな都会のバンドらしいアダルディでありながら遊び心満載の曲が並びます。
フランスのロックシーンはどうしても後進国のイメージがありました。
(実際に遅れた印象はありますが・・・。)
この「ラフェール・ルイ・トリオ」の存在はフランスの音楽シーンを変えたバンドとして
その存在は絶大。
シックなメロディラインと素朴な構成。
今でもオシャレに聞こえます。
当時は先見的でインパクトが大きかったでしょうね。
デビュー当時のラテンとジャズをミックスしたようなサウンド。
テイストを残しながらこの2枚めには別の音楽の要素もプラスされていて、たっぷり楽しめてしまいます♪
M2> Green / 松千
松千(まつせん)は長崎県佐世保市出身、松本健太さんと花田千草さんの2人からなる音楽ユニット♪
2007年の春にリリースされた1stアルバム「光のピース」から。
2人の優しく切ない歌声は最初に聴いたときにすでにノックアウトをされました。
この1枚目のアルバムに収録された12曲を春になると聴きたくなってしまいます。
このアルバムを前面プロデュースしたのは亀田誠治さん。
亀田さんワールドにより輝きを増したイメージ♪
2人の一番良い場所。
メロディとキュートな歌声を前面に押し出された1枚。
キュートなヴォーカルを活かしてポップ、ソウル、ロックなどさまざまに色を変える2人のサウンドをどうぞ。
「Green」はアルバムの後半に収録されているお気に入りに1曲。
さて春本番!
彼らと一緒に出かけるとしましょうか!
穏やかな陽気に、穏やかになれる作品。
この曲「Green」はどんな緑に見えますか?鮮やかなGreenに聞こえますか?