Hi!心呼吸 6月7日(火)

M1>  カサブランカ  /   デイン・ドナヒュー

 

1978年の「デイン・ドナヒュー」の唯一のソロアルバム「デイン・ドナヒュー」から。

名盤の声高き1枚。

 

このアルバムにはドン・ヘンリー、ラリー・カールトンなどが参加していることでもワクワクしてしまいます。

 

バックボーカルにも、J.D.サウザー、ドン・ヘンリー、スティーヴィー・ニックスとヨダレもののアーティストが勢ぞろいです。

(あぁ、スティーヴイー・ニックスの曲もかけたくなってきた~♪)

 

アルバムの1曲目『CASABLANCA』は、AORの最高傑作といっても過言ではないかも。

美しいメロディにバックを固める豪華アーティストのテクニック。ラリー・カールトンのギタ

ー・ソロも光ります。

 

そしてやっぱり彼の暖かみのある独特な歌声にバックボーカルのハーモニーには鳥肌が立つほどの感動を覚え、メロディの複雑さにも驚かされます。

ジャジーでありながら、ロックでもあり、ファンクでもある。

コレだけ盛りだくさんの内容で感動しているところ、曲がフェードアウトで終わってしまうことはもったいない。

 

もっと聞きたいのよ・・・。

 

M2>    雨に唄えば  /   ケニー・バロン

 

2001年にリリースされたオムニバス・アルバム

『カフェ・リラクゼーション~ジャズ・イン・シネマ(1)』から。

 

ちょうどこの時代、オープン・カフェが人気を集め、カフェミュージックが色んなアプローチでリリースされる中、この手のアルバムが数多くリリースされました。

風が吹きぬけ、本を読んだり、ボーっとノンビリしながら・・・。

良い季節だなぁ・・・。

梅雨時期のカフェも嫌いじゃないんですよね・・・僕。

 

さてこのコンピレーションの中でも、燦然たる存在感を放っているのはジャズ・ピアニスト

『ケニー・バロン』

派手さはないかもしれないが、バランスがとれていて嫌味も泣く、品が良い。

 

シンプルなピアノはシンプルで丁寧。

雑味のないコーヒーのようなピアニスト♪

しかし、シンプルだからといって苦味もあって、濃くもある。

だから何度も聞きたくなってしまう。

何度聴いても飽きが来ない。まさにオープン・カフェで頂く美味しいコーヒーのよう♪

 

「マスター!おかわりください♪」