Hi!心呼吸 6月9日(木)

M1>  Hana Calls  /   アーニー・クルーズJr

 

ハワイの人気デュオ、『カアウ・クレーター・ボーイズ』のヴォーカル&ギターで知られる「アーニー・クルーズJr.」

 

ソロのヒット作がこの2003年6月に日本でもリリースされた、ハワイアン・ベースのコンテンポラリーなアコースティックサウンドを届けてくれた名盤「ポートレイツ」♪

 

最高峰のハワイミュージックの祭典ナホク公認「ナ・ホク・ハノハノ・アワード」で幾度となく受賞経験があるハワイを代表するアーティストですが、2002年にはアルバム『ポートレイツ』のアイランド・コンテンポラリー・アルバム大賞を受賞。

代表作品から。

地元ハワイのローカルハワイアンにとても人気のあるアーティストさんです。

ハワイのCDショップにも彼の音源はたくさん陳列されていました。

現代のハワイ音楽のカリスマ的存在。

 

ローカルに人気があるのは国や言葉、文化を大切にしよう!自分たちのアイデンティティを持ち続けようとメッセージを投げかけているかもしれません。

シンプルで陽気な空気の中に自信と誇りを持ち合わせるアーニー・クルーズJr.

 

 

ジャック・ジョンソンやDef Techら若手のアーティストにも尊敬を集め続ける存在。

僕も憧れてしまいます♪

 

M2>  雨の街を  /   ジャニス・イアン

 

「ジャニス・イアン」は1951年米国ニューヨーク生まれ。

1975年に発表された「愛の回想録」で存在感をアピールし、詩をつぶやくような細い声で歌う姿。彼女の声は数多くのヒット曲で印象付けられる。

70年代を代表する女性シンガー・ソングライターとして活躍する。

 

さてこのアルバムは2013年にリリースされた

『You&Me~あの日にかえりたい 荒井由実トリビュート作品集』に収録された1曲。

デビュー40周年を記念した松任谷由実の“荒井由実”名義時代の名曲を、海外歌手が英語やフランス語でカバーしたアルバム♪

クレモンティーヌ、スーザン・ボイル、シーラ・E、ジュリア・フォーダム、スウィング・アウト・シスター、セシル・コルベル・・・などが酸化していますが、その中に

「ジャニス・イアン」が。

 

1973年にリリースされた荒井由実「ひこうき雲」に収録された1曲

『雨の街を』をカバーしています。

ライヴでは弾き語りで披露されることもある人気曲。

この気だるさ、陰りのある雰囲気。しかしこのカバーには気だるさはない。爽やかさに満ちている。

 

雨が美しく感じる曲ってあるものです。そしてこのアレンジにシビレマス♪