M1> アンダー・ザ・レインボー / ブリンドル
さてこの「ブリンドル」は70年代初めに活動していた4人組。
「アンドリュー・ゴールド」、「ケニー・エドワーズ」、「カーラ・ボノフ」そして「ウェンディ・ウォルドマン」の4人で構成されていました。
70年代初めに活動していたんですが、結局アルバムを出すことなく解散。
その後の各自の活躍はご存知の方も多いでしょう。
その4人が約20年ぶりに集合して製作したのが。
この作品です。
95年6月にリリースされた「ブリンドル」
それぞれのソロアーティストやソングライターとしてのキャリアを過ごしてきた4人。
同窓会的なこのアルバムには、今まで培ってきた自信と懐かしさを楽しむような温かさ。
そして爽やかな友情も収録されています。
心地よく風が吹き抜けるような1枚。
再結成された喜びと「昔とは違うんだ!」というパーソナリティを上手に抑えながら
自分の個性を出しながらも調和させる。
コーラスのあたりには変わらない友情が見え隠れするわけです。
そんなことを考えながら聴いていると、この曲の中の虹を4人で見上げている姿を想像したりしてホッコリします。
20年ぶりの再会をアナタもこのアルバムから感じてみては?
M2> AT LAST(アット・ラスト) / レネ・パウロ
1929年、ハワイ・オアフ島生まれのピアニスト『レネ・パウロ』
母親が弾くピアノに惹かれて弾き始め、18歳のときにジュリアード音楽院に進学。
その後アメリカ軍の専属ピアニストとなり、1950年代はアメリカの軍属ピアニストとして来日。
中村八大氏と親交を結び、その演奏は日本の社交界では「ジャズ・ピアニストの帝王」と呼ばれる程になったというお方。
六本木や銀座で演奏していたそうです。
2015年にリリースされた『スターダスト~スウィート・メロディー・フォー・ハワイ~』
美しくロマンチックなジャズのスタンダードが並ぶ1枚。
ハワイを代表するピアニストが奏でる名曲の数々を聞きながらゆったりと至福の時間を楽しめるアルバム♪
ハワイを代表するピアニストが奏でる、美しくロマンチックなジャズ・スタンダード名曲集。
ハワイのゆったりとした風を感じながらお楽しみ頂ける至福の一枚。
なんのストレスも感じず、この時間だけはゆったりと過ごしていただきたい。
そんな1曲をチョイス♪
このアルバムが気に入りすぎて、パソコンの待ちうけはこのジャケットです(笑)