M1> Now / Jazztronik
Jazztronik久々のリリース。
それもそのはず、約5年ぶりのオリジナルフルアルバムが到着。『Keystone』
2016.06.08にリリースされたばかり。
1998年に活動を開始し、洗練されたサウンドと独自のスタンスで日本の音楽界を牽引してきた「野崎良太」氏によるミュージックプロジェクト「Jazztronik」
この5年ぶりのアルバムはチャレンジ性もバンバン感じる1枚に!
かなりの多方面に対応可能な幅広い音楽性。
女優の「すみれ」さんをヴォーカルに迎えることなど新しい試みが楽しい♪
この「Now」のヴォーカルは「すみれ」さんが担当。
伸びのあるハートウォーミングな歌声が新鮮♪
彼女の歌唱力に正直ビックリです。
あと2年で活動20周年!続けてこれているのはミュージシャンやヴォーカリストに支えられているから・・・。
感謝の気持ちの込められた「かなめ石」(Keystone)
意思をしっかりと持ち、これからも前進していくという姿が感じられる1枚です!
さぁ、Jazztronikの新たな門出に僕も立ち合わせていただきます。(勝手にw)
M2> Fly me to the moon / アントニオ・ネグレイロ
2006年にリリースされたオムニバスアルバム「シナトラ・イン・ボッサ」から。
さてこのアルバムのタイトルにもあるように本場ブラジルの超一流ボサ・ノヴァ・アーティストたちが、「フランク・シナトラ」の名曲をゆる~く、まったりとカヴァーした1枚。
これからのシーズン、避暑地サウンドをお探しの方はこの1枚は重宝するかも。
さて「フランク・シナトラ」(フランシス・アルバート・”フランク”・シナトラ)は現在も歌い継がれる数々の世界的大ヒット曲やゴールドディスクを世に送り出した20世紀を代表する1人。
いまだに彼の声に癒される人は数知れず・・・まぁ、ここにもおりますがw。
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」(英語: Fly Me to the Moon) は、
ジャズのスタンダード・ナンバー。
「フランク・シナトラ」がカバーして爆発的なヒットになりました!
ヴォーカルナンバーだけでなく、インストやアレンジを変えて数多くのアーティストがカヴァーしています。
そこでこのアルバムに収録された「アントニオ・ネグレイロ」のカヴァー♪
色気も感じるサックスの音色に大人の哀愁漂う渋いアントニオの声。
しっとりと、穏やかに、真面目にカヴァーされたこの名曲を午前中からいかがでしょう?
クラッシュアイスの冷えた○○○○○を飲みたくなってきました・・・w
ヴォーカルナンバー以外でもインストナンバーとしても知られ、オスカー・ピーターソン等のジャズ・アーティストが演奏している。