M1> ビギン・ザ・ビギン / ショーロ・クラブ
1989年にリリースされたChoro Club(ショーロ・クラブ)。
笹子重治(アコースティック・ギター)秋岡欧(バンドリン)沢田穣治(コントラバス)の3人。
ブラジルの伝統的なインストゥルメンタル・ミュージック
「ショーロ」にインスパイアされながら、全く独自のサウンドを創造する。
その音楽性は多くのアーティストからも支持を受けているに日本を代表するアーティスト。
ジョイス(Joyce)、EPO(エポ)、アン・サリー(Ann Sally)、畠山美由紀など・・・。
数多くのアーティストをサポートしてきた3人の繰り出す音楽には楽器以外の空気が流れている気がします。
1993年「サマー・サイド・オブ・ショーロ・クラブ」から。
彼らのテクニックはもちろんですが(ミシェル・ルグラン,コール・ポーターから沖縄民謡までこなしてしまうというテクニック)
夏をイメージする爽やかな風をも感じる空気感。
そしてこの浮遊感のような気持ちよさは一体何なんでしょうか?
ホテルなどのロビー、カフェやレストランのBGMにもピッタリ。
生活の一部にこんなBGMが入り込む。
暑い夏もこのBGMで乗りきるんだい!!!
M2> Star / 白鳥マイカ
実力派シンガー・ソングライター「白鳥マイカ」
1976年9月25日(現在39歳)
留学先のロンドンの音楽学校で20歳のときにギターを始めた彼女。
25歳でsingle『Shelter』でデビューを飾った白鳥マイカさん。
彼女の持つ透明感溢れる、ぬくもりのホッとするような声の世界は唯一無二。
細いようでしっかりとした安定感の歌声。
そのギターの音色は不意に思い出してしまうのです。
2007年にリリースされた『陽光線-hikousen-』に収録されたこの曲を。
癒され効果バツグンです。
全体に伸びやかにイキイキとしたイメージのアルバム。
丁寧に語られる言葉はしっかりと耳に届き、染み入り入ります。
しっとりと耳に入ったと思うと胸にスーッと落ちて納得します。
優しく光輝く「星」に向かって
少しだけ前を向いて進んでみようって背中を押してくれるみたい。
この曲と一緒に歩んでみたくなる。
アナタにもこの「星」は見えてますか?
良い曲です。アナタも一緒に出かけます?進んでみますか?