M1> Call Me By My Name / Mica Paris (ミーシャ・パリス)
88年に若干19歳で彗星のように現れたUKソウルの歌姫
Mica Paris (ミーシャ・パリス)
ミーシャはその後98年まで4枚のアルバムを発表。
99年にベスト・05年に5th&ソウルのカバーアルバムなどをゆっくりとマイペースにリリースを重ねました。
彗星のごとく現れた歌姫は実力と共に交友関係も広げていくことになりますが、
この曲は「NARADA MICHAEL WALDEN」プロデュース!
著名なプロデューサーにもめぐり合うわけです。
さてこの曲は91年の人気作です!
キラキラとした弾けるトラックが印象的な清涼感溢れるキャッチーなR&B♪
B面には哀愁帯びたミディアムナンバーこの「CALL ME BY MY NAME」が収録されています。
デビューアルバムからトップ10に送り込んだ歌声はデビューから3年でテクニック、表現力が増していました。
このアルバムではナラダ・マイケルウォルデンの手によって新たな表情を見せてくれました♪
現在は2女の母となっていると言う彼女。娘さんたちも歌唱力も聴いてみたい♪
M2> Wild Flowers / ライアン・アダムス
ノースカロライナ州出身の男性シンガーソングライター「ライアン・アダムス」
現在41歳。(学年では1つ上・・・w)
ボブ・ディラン、ニール・ヤングなどアメリカを背負ってきた偉大なるシンガー・ソングライターの正当なる後継者。
そんな彼のファースト・アルバム2001年リリースの「GOLD」に収録されたこの曲を。
少し味わい深い曲をさがしているかたには聴いていただきたい。
ヘヴィロックとかハード系のロックに少し疲れた・・・そんな時には染み入りこの彼の歌声を。
爽やかさと渋さと、入り混じった切ない歌声。
カントリーのニオイも含んで、マンドリンの音色もアクセントにスーッと耳に入り込んできます。
全体的には切なくて味わい深い。
じっくりと味わうと聞きなれない音楽かもしれないけどフィットしてくる。
少年のような表情を見せたかと思うと、大人の哀愁の表情も見せてくる。
別の人間が歌っているような幅の広さも見せ付ける。
このアーティストは侮れない・・・。
退屈な音楽は嫌!
この人には退屈さを覚えない魅力がある。
試してみてね♪