M1> スティル・ウィズイン・ザ・サウンド・オブ・マイ・ヴォイス (feat.ルーマー) /
ジミー・ウェッブ
2013年にリリースされた「ジミー・ウェッブ」のアルバム
『Still Within the Sound of My Voice』のタイトルトラック。
ソングライターとしてグラミー賞をはじめとする数々の受賞歴を誇る作曲家であり、アーティスト。アメリカのポップス史上屈指の名ソングライター。
心安らぐジミー・ウェッブの音楽。
これは20代では感じなかった感動を最近感じられるようになっている。
大人の琴線に触れる音楽なんだろうか?
今までに自らが作曲した数々の名曲。
その曲たちを豪華ゲストを迎えてセルフ・カヴァーしたアルバム。
このタイトルトラックには「ルーマー」を向かえて歌われた。
美しい曲は輝きを失うことなく、2013年に改めて蘇った。
他にも「ドナ・サマー」がカヴァーした1978年のヒット曲「マッカーサー・パーク」を、「ブライアン・ウィルソン」を迎えて再演したりと豪華で利き所満載。
良い声とリズムは耳を穏やかにしてくれます。
穏やかな曲だからではない。気持ちのリズムにぴったり合うと感動して穏やかになる。
川の流れのように自然に自然に・・・。
そんな気持ちにしてくれる1曲。この感じ伝わって欲しい♪
M2> Flying Without Wings / ルーベン・スタッダード
オーディション番組「American Idol」第2シーズンの優勝者
「ルーベン・スタッダード」の1stフルアルバムはその名も『Soulful』
ソウルフルな歌声を惜しげもなく披露する彼の姿はまさにヒーロー。
スタッダードの歌は純粋で好きだ。
気取らない仕上がり、歌いっぷりは彼の体系からしても間違いない。
このアルバムが1stなんて思わないほど、しっかりと自信に満ち溢れるその歌声に感動する。メインストリームのR&Bを聞かせてくれる。
彼は一夜にしてスターダムに駆け上がったシンガー。
デビューが決まってから歌い方やイメージを変えてしまうシンガーが多い中、彼は真っ直ぐにシンプルに純粋に歌い上げる。
その歌声には嘘もなく、シンプルで力強い。
このアルバムを丁寧に聴いていると他の着飾るような歌ではないのがわかる。
そこが好きだ。
憧れであるルーサー・ヴァンドロスの十八番の「Superstar」をカヴァーしているほど敬愛する次世代のシンガー。
幼少時からゴスペルの経験があるというルーベン。
時には噛みしめるように,時には伸びやかに情感たっぷりのディープなヴォーカル。
スカッと夏空にも似合うはず♪
体系が憎めない。絶対良いやつ!!!