M1> Photograph / ダイアン・バーチ
ロサンゼルスのホテルのレストランで演奏している「ダイアン」を見て、自宅に招待しセッションをしたというプリンス。
なんと言うミラクルなのか・・・。
プリンスはその前にも自身のバースデー・パーティーにブレイク前の「アリシア・キーズ」や「ノラ・ジョーンズ」を招待していたそうだ。
プリンスに認められたその歌声は日本でもブレイクにつながりましたね。
このアルバム2009年にリリースされた「Bible Belt」(バイブル・ベルト)は
FM GUNMAのパワープレイになっていましたね。
洗練され、安定された曲の美しさは安心して幸せになれる。
聴いていると、ジョニ・ミッチェルのような70年代フォークロックを連想してしまうときがあります。
同じようなソウルを持ち合わせながら、一気に聞き入ってしまう魅力。
瞬間的に聞き耳を立てる衝動に駆られるわけです。
お気に入りのアルバムです。
囁くように歌い上げるこの「Photograph」はアルバムの中でも別の空気を放っていて好き。
彼女のソフトな部分が前面に出ているようでチュキです。
M2> ワイルド・サイド・オブ・ライフ / ハンク・トンプソン
なぜだろう・・・この曲に惹かれて・・・。
「ハンク・トンプソン」
1925年生まれ。1950年代から1960年代にかけてカントリー音楽界で活躍したという米カントリー歌手。
カントリー音楽は夏にもよく合いますよね?
キャンプにもカントリーを持ち込んで聞きながら焚き火して、お肉焼いて、お酒飲んで・・・。
ね?合うでしょ?
正直、僕はこの人を詳しくは知りません。
しかし名前と数曲は知っていました。1枚のアルバムを聞き込んだことはありません。
オムニバスのアルバムには入っていたり・・・
ちなみにこの「The Wild Side Of Life」は、女性歌手、「キティ・ウェルズ」へのアンサー・ソングらしい。
もちろんリアル・タイムでは聞いたことがありませんが何でしょ。
この真っ直ぐでキチンとしている感じ。
ヴァイオリンの音色と彼の爽やかな歌声はどこかに出かけたく衝動に駆られます。
陽気な雰囲気で今日は海ではなく、山間のキャンプ場に気持ちはトリップしています。
キャンプ行こう!肉!しいたけ焼こう!