M1> アイ・スティル・ラン・トゥ・ユー / エイミー・ホーランド
「マイケル・マクドナルド」の奥さん「エイミー・ホーランド」。
1980年にマイケル・マクドナルドのプロデュースで製作された、彼女のデビューアルバム『エイミー・ホーランド』は全米22位のヒット・シングル『愛に賭けて / How Do I Survive』も生まれビッグヒットを記録しました。
そしてこの1983年にリリースになった2ndアルバム
『恋焦がれて/On Your Every Word』はそこまでのヒットには恵まれず彼女のキャリアは幕を閉じることに・・・。
しかし、僕はこのアルバムの紙ジャケットが再発されたときに聴いてみたわけです。
このアルバムが売れなかったのが不思議なくらい好きなんだけどなぁ。
もちろんプロデュースはマイケル・マクドナルド。
前面プロデュースしているんですが、後に奥様になる彼女への惜しみない彼の愛情を感じます。
楽曲の提供、コーラスに参加などイキイキしているマクドナルドの姿が垣間見えるのです♪
バック・バンドにはTOTOのメンバーやブラザーズ・ジョンソンのルイス・ジョンソンなど、友人が大集合!
悪いわけがない!
改めてこの雰囲気の良いアルバムを聞きなおしてみませんか?愛の力を感じます。
M2> 花火 / 馬場俊英
夏本番。
8月8日。馬場の日。
今日は僕が大好きな夏の1曲を・・・。「馬場俊英」さんの2005年8月にリリースされたメジャー再始動第1弾マキシシングル『BOYS ON THE RUN 4 SONGS』から。
「THEATRE BROOK」の「佐藤タイジ」さんや馬場さんの同年代のミュージシャンが多数参加したことや、親交の深い「コブクロ」がコーラスとして参加したことでも話題になった作品。
今となれば馬場さんの代表曲「ボーイズ・オン・ザ・ラン」紅白出演を果たした「スタートライン」、ライブではお馴染み「男たちへ 女たちへ」と収録された1枚。
僕にとっても思い出深い大事なマキシ。
マキシシングルに収まりきれない名曲の中で、4曲目に収録された『花火』は毎年夏になると聞きたくなる1曲。
群馬でも「花火大会」が目白押し。
今年の夏はどんな花火をアナタは見上げるんでしょうか?
「ナイアガラ、二尺玉、牡丹の花、音のないスターマイン。」
「耳を澄ませば聞こえるよ。君を好きになってもいいの?」
なんて美しいんでしょう・・・。なんて切ないんでしょう・・・。
名曲と共にこの夏をお楽しみにください!キャッ!