M1> ア・フレンド・イズ・ア・フレンド / ピート・タウンゼント
「ピート・タウンゼント」は、1945年5月19日、英国ロンドン生まれイギリスのミュージシャン、小説家。
ザ・フーのギタリスト、ソングライターとして最も有名。
右腕を回しながらギターをかき鳴らしたり、ギターや機材をステージ上で破壊する・・・。
伝説のギタリスト。
2011年、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」10位。
そんな彼の1996年リリースされた「ベスト・オブ・ピート・タウンゼント」から。
まさに彼の集大成的なベストです。
正直僕は「ザ・フー」をあまり聴いてこなかった。
ちゃんと聴いてきたら良かった・・・と最近後悔している。
彼の才能が「ザ・フー」の頭脳だったと再認識したから。
「ザ・フー」とは一味違う、知的でウィットに富んだソングライターぶりにあらためて偉大な才能の閃きを感じる。
イギリスロック・ファンに聴いてほしい作品であることは間違いない。
1989年のスタジオ・アルバム「The Iron Man」
に収録されたこの曲「ア・フレンド・イズ・ア・フレンド」はミュージカル風にアレンジされています。このアレンジって天才でしょ!
後悔・・・今から「ザ・フー」聞きます
M2> THE SUN AND THE MOON / OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
今日のゲストはOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDの「TOSHI-LOW」さん!今日はOAUの曲をお送りします。
選ばせてもらったのは2007年にリリースされた「HUSKING BEE」のトリビュート・アルバム。1995年~2005年。10年に渡りHi-STANDARD等のバンドと共に、インディペントな大きなムーブメント、まさに一つの時代を作り上げてきたバンド 『HUSKING BEE』
この作品に参加したアーティストの中には「ASIAN KUNG-FU GENERATION」、「ASPARAGUS」、「BACK DROP BOMB」、「BEAT CRUSADERS」、「Ken Yokoyama」などの豪華なアーティストの中に
「BRAHMAN」「OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND」!
この名曲「THE SUN AND THE MOON」をOAUが歌う。
今考えればすんなりと意味がわかる気がします。
この世界観はそう簡単に真似できるものではない。
壮大であり繊細。
ストリングスを大幅に使う。それが自然でもともとそういう曲であったかのよう。
この曲は、まさにあの部分であのようにアレンジされなければならなかったのであろう。
こんなにシックリと感動するカバーは無いんじゃない?
TOSHI-LOWさんに感謝です。