M1> コンガレグレ / ホレス・パーラン
今なおクラブ・シーンのクラシック・チューンとして知られる『ホレス・パーラン』の
「コンガレグレ」♪
この「コンガレグレ」に代表されるアルバム『Headin’ South / ヘディン・サウス』
(録音は1960年12月6日。メンバーはホレス・パーラン(p)、ジョージ・タッカー(b)、アル・ヘイウッド(ds) という当時のレギュラー・トリオに、レイ・バレット(per) の参加がミソになっています――)(資料から)
ドジャズ好きの方にも、ライトにジャズが好きという方にも人気が高い1曲。
黒人ピアニスト「ホレス・パーラン」
スタイリッシュな静かなジャズとは違ってこの人のピアノは打楽器を弾くような奏法と分厚いグルーヴが特徴。
脂っこいジャズが好きな方にはハマリマス。
序盤の軽いタッチから聞こえるキャッチーなピアノ。
レイ・バレットのパーカッションがリズムを演出。
そこからネチッコイ鍵盤SHOWがスタート。
この脂っこさにたまに会いたくなる・・・。
まさにお気に入りのお店で頂く「カルビ」に似ている・・・。違うか?
M2> アイ・ジャスト・ウォナ・ストップ / レスリー・スミス
1992年に久々にリリースされた「レスミー・スミス」の
アルバム『レス・イズ・モア (Les is more)』に収録されている「アイ・ジャスト・ウォナ・ストップ」を♪
1982年にソロ・デビュー作で最高傑作と名高い『ハートエイク』というアルバムをリリースして一躍AORファンから大きな注目を集めたレスリー・スミス。
そんな彼の日本でのセールスを考えてリリースされた企画盤がこの「レス・イズ・モア」
全曲がAORやR&Bのカヴァーで構成されていて選曲バツグンです。
アー気持ちいい選曲。
そしてその選曲にレスミーの歌声です。
そりゃ、溶けますよ・・・とろけますよ。
哀愁を漂わせながら、大人の時間にピッタリ。
その曲たちの中でも「ジノ・ヴァネリ」の『I JUST WANNA STOP』
このカヴァーはやばいでしょ。
涼しげでもあり爽やかにカヴァーされたバツグンな仕上がり。
聴くだけで 恋に落ちてしまう。
そんな力があるような気がします。この人の声は!
恋の季節だね~♪
この曲・・・ご使用くださいw