Hi!心呼吸 9月12日(月)

M1> チェンジ・オブ・ハート  /  ウェンディ・モートン

 

1995年にリリースされたウェンディ・モートンのアルバム「タイム・フォー・チェンジ」

第二のホイットニー・ヒューストンと呼ばれていた彼女。

その歌声の美しさ、実力は敏腕プロデューサー「デヴィッド・フォスター」の心をもゲットしました。

この2作目のアルバムのプロデューサーも、もちろんデヴィッド・フォスター。

ある意味勝負をかけた作品への気合の入れ込み方は素晴らしい。

強力なプロモーションを受けてヒットを記録します。

 

ホイットニーの歌い方に似ていると言うことでも話題になったアーティストさんではありますが、僕は彼女の歌声が癖もなく好きだったりします。

雰囲気や、声。

シンプルなこの要素が揃えば、このアルバムが良くないわけない・・・。

大満足の完成度。これが2作目とは。

 

前半はバラードのオンパレード。

後半もバラードの共演。

やはりデヴィッド・フォスターのなせる業?好み?

ただそのバラードが美しくて嫌味じゃない。

複雑なメロディをいとも簡単に歌い上げる彼女の実力。

 

改めて味わおうではありませんか!!!

 

M2> アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン  /  ミント・コンディション

 

世界中の音楽ファンに愛され、今年の2月3日にこの世を去った「モーリス・ホワイト」

ご存知、アース・ウィンド・アンド・ファイアーのバンドリーダーでもありました。

この季節、ラジオでも沢山「EW&F」の曲が流れますね。

もちろん[September]という名曲がありますものね♪

 

数多くの有志シンガー、アーティストらが闘病中だった「モーリス・ホワイト」に贈る、アース・ウィンド&ファイアーのグレイテスト・ヒッツ・カヴァー集。

がこの2007年にリリースした

「セプテンバー~アース・ウィンド&ファイアー・トリビュート」♪

 

数多くのビッグ・アーティストがEW&Fの曲をカヴァーしているんですが、本家を忠実に愛を持ってカヴァーしているのが伝わるので大好きです。

チャカ・カーン、レイラ・ハザウェイらアーティストが歌い上げています。

内容も素晴らしい作品ばかり。

 

さてそんな中で耳を惹いたのが、「ミント・コンディション」がカヴァーした「アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーン」

もともとこの曲のファンでもあったメンバーが心を込めて大先輩の曲をカヴァーしている歌声は、ただのカヴァーではない気がします。

それはまさにリスペクトを形にした彼らの愛の形。

ん~。愛やね。愛。LOVE.