M1> テイク・イット・アウェイ / ルー・パーディニ
天才作曲家+シンガーな男性のソロアルバム
1996年にリリースされたアルバム「リヴ・アンド・レット・リヴ」から。
Chicagoの「ビル・チャンプリン」が脱退した後、
キーボードパートの後任としてChicagoのメンバーになった「ルー・パディーニ」
大人のAORを奏でる影の名アーティスト♪
力強い歌声も魅力のひとつ。
CDではなくLIVEで聴いてみたい・・・懇願。
秋空にもピッタリの名曲でしょう。
この声の爽やかさ。純粋でピュアなこの歌声。
嫌味なんて何にも無い。
ボズ・スキャッグスがお好きな方や、ボビー・コールドウェルをキリッとした感じ。
(分かりにくい説明・・・)好きな方には問題なくオススメです。
秋の切ないシーズンには、この締め付けるような切ないメロディと彼の声はシックリと来ます。
大人が楽しめる音楽。
鳥肌で聴きたい1曲。(どんな表現や・・)
疲れを癒してくれるそんな効果がある(個人談・・・)
M2> EDDIE’S THEME(エディズ・テーマ)/ ロン・カーター
「マイルスバンド」に在籍し、一斉を風靡したべーシスト「ロン・カーター」
このコーナーにも幾度と無く選曲している、いや選曲してしまっている。
時々聞きたくなってしまうのです。
2007年8月発表のアルバム「It’s the Time」は、
ピアノに「マルグリュー・ミラー」とギター「ラッセル・マローン」を迎えたトリオ作。
軽快にライトなスウィングを聞かせてくれるスタンダード・ナンバーはJAZZ入門にもオススメの聞きやすい1枚。
そしてなんと言ってもこのアルバムは、ロン・カーター自身が出演して話題となったCMで使用されたナンバーなども収録されていることでも印象が強いアルバム
『イッツ・ザ・タイム』から。
お馴染みのトリオが奏でる安定感バツグンの演奏は季節ごとにマッチする。
秋の空気の中に体温を感じる演奏。
温かみを感じながら耳をホッコリとさせる魅力。
そんな季節がやってきたんですね。
アコースティックな音の温もりを感じたくなる季節。
耳障りの良いジャズを楽しんでみてください♪
さて肌触りにもこだわりたいですね。だって秋だモノ♪