M1> Isn’t It Romantic / Bill Evans Trio (ビル・エヴァンス)
エヴァンスの数多い作品の中でも五指に入る傑作だ!という方も多い僕も大切な1枚。
「at Shelly’s Manne Hole」♪
1963年の5月30日と31日の2日間にビル・エヴァンスはLA、ハリウッドにあった今は亡きジャズクラブ、シェリーマンズホールに出演しました。
リラックスしたピアノ・・・。このテイクがスタジオではなく、クラブのライブ音源ということにも驚く。
およそ20曲をレコーディングした音源が、このアルバムに8曲。
その後未発表の9曲中から8曲が「Time Remebered」に収録されています。
美しいピアノの旋律はエヴァンスの最骨頂の時代のテイクだということも言われますね。
M2> Waltz in Blue / GONTITI
1994.7.21の「VACANCES」より。
日本を代表するインストユニットといえば、ゴンチチ。
昔からの大ファン!
ビル・エヴァンスの次に一体誰をかければいいか正直迷った挙句・・・
この大御所のお二人のメロディに行き着きました。
94年にリリースされたアルバムに収録されています。
94年といえば僕が大学に入学した年。
この曲を聞くとまるでその場所に風が吹き、メロディを自然の中で聞いているような。
どこまでも美しいギターの音に委ねて、リラックスです。
インストの面白さを教えてくれたゴンチチの世界。
こんなお二人のような大人になりたいです。