M1> シリアス・タイム / Gyptian (ジプシャン)
その日暮らしもままならない貧しい生活。
それを独り抱え込む母親。
GYPTIAN(ジプシャン)はそんな母親に
「もう大丈夫だから。俺は分かってるよ。」
と語りかける名曲「ママ」。
ママがスマッシュヒットを記録したジプシャン。
そんな「ママ」も収録されている2006年にリリースされたジプシャンの代表作
『My Name Is Gyptian』
彼の魅力はその哀愁系スウィート・ヴォイス。
キャッチーなメロディが耳をキャッチしてくれます。
メッセージも慈愛に満ちた優しさの歌の内容と、ラブソングを得意とする彼の歌声をなぜだか秋に聞きたくなってしまう・・・。
このシーズンだからこそ、この哀愁ヴォイスが合うってもんです。
秋に聞くレゲエ。冬に聞くレゲエがオツ。
このシーズンにジプシャンの慈愛溢れるレゲエソングで温かくなってみる。
僕からの提案です。
ジプシャン。
覚えておいてそんなナイシャン♪
M2> ザ・リヴァー・ピープル / ロバート・フォスター
80年代に人気を博したオーストラリア出身バンド、
ザ・ゴービトウィーンズ(The Go-Betweens)。
バンドの中心を担った『ロバート・フォスター』のソロ・デビュー・アルバム
『デンジャー・イン・ザ・パスト』から。
ジャケットからの想像を良い意味で裏切ってくれた土臭いアルバム。
バンド時代のニオイを残しつつ。
自分の世界を模索した結果、自然の息吹を感じる。
大地を感じられる・・・そんな曲が多くて驚いた♪
プロデュースはミック・ハーヴェイ。
アコースティックなメロディに、無骨な素朴なフォスターの声が綺麗に乗り、
ホクホクとした気持ちにさせてくれる。
個人的には秋のキャンプに一緒に持って行きたいそんなアルバム.
川が流れ、見上げれば青空が広がり、自然な時間が流れる。
さぁ、秋の時間を楽しもうではありませんか!
こんな素朴な曲と一緒に!あぁ、キャンプしたい♪