M1> CALL ME / サラ・コナー
2005年にリリースされた「サラ・コナー」のアルバム
『ノーティー・バット・ナイス』から。
ドイツでは彼女の存在を知らない人はいないというほどの人気。
彼女の実力は2004年にラスベガスで行なわれた、
国際レコード製作者連盟主催による「ワールド・ミュージック・アワード」、2004年度ワールド・ミュージック賞ドイツ部門受賞。
名実共にドイツを代表する国民的アーティストになったわけです。
そんな彼女の4枚目の作品がこのアルバム。
日本では初のオリジナル・アルバムになりました。
このアルバムは当時のサラの勢いを詰め込んだアルバムと言った感じ。
日本でもラジオプレイも多かった曲も収録されていますが、特に1曲目に収録されていた
「リビング・トゥ・ラブ・ユー」は僕も何度か曲紹介していますw
ただシングルカットされたこの曲よりも、印象が強い曲が
「CALL ME」♪
肩の力が抜け、自然な本当の彼女を感じることができたようで好きです。
メロウな曲調の中にも彼女の歌唱力がキラッと光る♪
ドイツの歌姫にタジタジになります~・・・w
M2> プリーズ・ミスター・DJ / レイ・パーカーJr.
『プリーズ・ミスター・DJ』
レイ・パーカーJr.がまだ彼のグループ、「レイディオ」名義で活動していた、
1981年のアルバム
『ウーマン・ニーズ・ラブ(A Woman Needs Love)』からセカンドカットされた1曲がこの名曲。
ラジオから流れる懐かしい曲に、別れた彼女とのことを思い巡らせて、
もう一度やり直したいという思いを歌ったラブソング♪
『ミスターDJ、またかけてほしいんだ(ずっとあの懐かしい曲を)
あの懐かしい曲を
ボクの愛しい人が戻ってくるのを手助けしてほしいんだ・・・。』
ラジオっていいなぁ・・・と思わせてくれます。
メロディ、サウンド・・・シンプルにそのもの自体が懐かしさを思いださせてくれます。
穏やかで優しく切ない♪
僕たちもそれぞれの思い出になぞらえて聴ける。
素晴らしい♪
この曲の筋道には黄金のメロディ。完璧に計算されたサビ。
秋はミドル・スローのテンポで決まり。
聴いていると心が落ち着いてくるんです♪ミスターDJ~♪