M1> De repente (デ・レペンテ)/ ソラヤ(ソラーヤ)
ソラーヤ(Soraya, 本名はソラーヤ・ラケル・ラミージャ・クエバス)
アメリカ生まれのラテン女性シンガーソングライター。
ニュージャージー州の出身になっていますが、両親はコロンビア出身で、
生まれて間もなくいったんコロンビアに帰り、
その後8才の時に再びニュージャージーに戻ってきたという彼女。
彼女はデビュー前にはアメリカン航空のCA。
5ヵ国語を操れたそうだ。
そんなキャリアの中でデビューすることになる。
スペイン語と英語の両方で吹き込まれたデビュー作『On Nights Like This』
このアルバムから選曲したのは「De repente(デ・レペンテ)意味は(突然に)」
情感たっぷりに歌い上げるこの曲はシングルとしてもリリースした代表曲。
少し切なくて、緩やかで、スペイン語の響きがまた雰囲気を広げてくれます。
このデビュー作がヒットを記録してヨーロッパやラテンアメリカでも人気を博します。
大人の落ち着きを残しながら音楽師に名を刻んだソラヤ。
2006年に闘病の末、37歳の若さで亡くなってしまいました・・・。
秋空に彼女の歌声が吸い込まれます。
M2> You’re the Best Thing (The Style Council) / Lisa Stansfield
スタイル・カウンシルの「You’re The Best Thing」を
リサ・スタンスフィールドがカヴァーしています。
イギリスのBBCレディオ2の人気番組「Sounds of the 80s」の目玉。
ゲスト・アーティストによるパフォーマンス。
貴重なカバー曲の数々が、2枚組のアルバムに詰め込まれている。
『Sounds of the 80s』
このアレンジはベテラン、リサ・スタンスフィールドがオシャレにラフにカヴァー。
ラフさが耳に心地いいです。
スタイル・カウンシルの不屈の名曲が鮮やかにアレンジされていますが、80年代の輝かしい曲たちが、数多くの名アーティストにカヴァーされるこのアルバムは、万能な活躍をしてくれそうです。リサのほかにもプリテンダーズのクリッシー・ハインド、
マニック・ストリート・プリーチャーズ、エド・シーラン、カイリー・ミノーグなどh¥豪華な顔ぶれ。
どんなカヴァーをしているのか想像しながら聴いてみるのも面白い。
予想できない曲をこのアーティストが・・・なんてことも!
初めてオフィシャルでカヴァー曲が就労されるアーティストも多いので心して聞いていただきたい1枚。
ドライブのシーズンに名曲を乗せて♪