M1> ティアーズ・オブ・ジョイ / フェイス・エヴァンス
フェイス・エヴァンスの通算6枚目となるニュー・アルバム。
そういうと彼女のオリジナルソングが目白押しの1枚なの?
と思われますが、フェイス・エヴァンス手動のコンピ盤みたいなアルバム。
2012年のアルバム「R&B DIVAS」から。
12曲中、フェイスが参加しているのが7曲だけと言う仕上がり。
実はアメリカのTVプログラムから生まれたアルバムです。
現代のR&Bシンガーを特集している番組ならではのラインナップになっていて、そのアルバムの中心が「フェイス・エヴァンス」と言うことなんです。
フェイスの伸びやかな歌声に90年代の雰囲気を感じながら、
R&Bの1番好きだった頃の重厚感のようなものも感じることができて、
この1曲は特別好きだったりします。
「クリセット・ミッシェル」の作品でもお馴染み、
チャック・ハーモニーがプロデュースした曲で、ゴスペルの影響も感じさせてくれる、タイムレスなバラード♪
「Tears of Joy」
他のシンガーも粒ぞろい。有名なシンガーはいませんが良い曲が並んでいるので
オススメかも♪
M2> エヴリシング / テヴィン・キャンベル
1999年のアルバム「テヴィン・キャンベル」から。
クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子として登場し、特に90年代に活躍したR&Bシンガー「テヴィン・キャンベル」
デビュー当時は12歳だったって言うから驚きです。
代表曲93年“Can We Talk”は日本でも大ヒットを記録しました。
90年代の音に、最近触れられていないので、久しぶり選曲しながら感動しています。
懐かしい感情と、今も変わらないこのメロディ。
さてその甘い歌声で多くのファンを魅了したテヴィン・キャンベルが最近復活!
2016年4月に新曲『Safer On The Ground』を発売というニュースには心躍った。
シングル・リリースとしては実におよそ17年ぶりだそうだ。
過去にグラミー賞に5度ノミネートを受けたテヴィン・キャンベル。
99年と言えば、わいせつ行為を行なって表舞台から姿を消した年。
そのときのアルバムから「everything」
彼はまだ39歳なんていうことにビックリし、年下かよ!と凹む僕がいます・・・。
この甘く美しい声は彼の代えがたい武器だということに間違いない。