Hi!心呼吸 10月4日(火)

M1>  SAY YOU’LL GO  /   ジャニス・シーゲル

 

2013年8月1枚のアルバムがリリースされた。

その華やかで品があり、落ち着きと貫禄が収録されたアルバム。

そのアーティストが「ジャニス・シーゲル」

「泣く子も黙る」『The Manhattan Transfer』の創設メンバーである。

ジャニス・シーゲル。7年ぶりにリリースされたアルバムが

10作目のソロ・アルバムがこの「ナイト・ソングス」

タイトル通り「夜」をテーマに制作されていますが、秋の夜長に是非ともオススメ。

夜だけではなく、秋の昼間にだって似合います。

ボサノヴァ、ラテンなどバラエティに富んだ作品。

飽きることがありません。

彼女のソロ活動としては、81年のソロディビューからコンスタントにリリースを続け、

10枚目と言う節目に届いた豪華な作品。

もちろんマントラのイメージが強い彼女の実力と人望を感じざるを得ない作品。

脇を固める豪華なメンツを見れば一目瞭然。一聴瞭然です♪

 

ジャニス・シーゲル (vo)

ジョン・ディ・マルティーノ (p)ロブ・マウンジー (keys)

ポール・マイヤーズ (g) スティーヴ・カーン (g)・・・・などなど。

さすがマントラのジャニス・・・様。最高です。

 

 

 

M2>   愛の証し  /  キャプテン&テニール

 

「ダリル・ドラゴン」と「トニ・テニール」夫婦が結成したポップ・デュオ、

『キャプテン&テニール』

 

1979年にリリースされた5作目のアルバムがこの「愛の証し」

まさに名曲ですよね。

全8曲中の半数の4曲がオリジナルです。

もともと自身たちで制作してきた作品たち。

このアルバムでは8曲の半分を外部のミュージシャンが加わったことで、それまでの作品から進化した構成になっています。

79年の作品を今も感動して聞けるなんて。

本物のテニールのヴォーカルと、ダリルの操るシンセサイザーのサウンドも聴き所のひとつ。

数多くのヒット曲を生み出したメロディーメーカーが作ったキャプテン&テニール的AOR作品。

リー・リトナー、トム・スコット、ジム・ゴードンなど敏腕プロデューサーが参加してフュージョンサウンドを作り出しています。

アルバム全体を楽しめます♪

 

こういう作品を聞くと、もっと早く生まれたかったなと思うのです。

リアルタイムで聞きたかったなぁって♪