M1> アズ・ウィ・レイ / ケリー・プライス
少し温もりを♪温かみを♪
そんなことを思っていたら2人の歌声を思い出した。
まずはこの方「ケリー・プライス」
なんといっても圧倒的な存在感の太い声。
パフ・ダディに絶賛され、マライア・キャリーやホイットニーとの共演などでも注目を浴び、他のアーティストへの楽曲提供など彼女の才能は誰もが認めた実力の持ち主。
日本ではあまり知名度は低いかもしれませんが、この歌声はヤバ過ぎます。
2000年にリリースされたアルバム『ミラー、ミラー』も代表的な1枚。
彼女にとって2枚目のアルバムです。
女の情念を歌いあげるパワーの凄さは圧を感じざるを得ません・・・w
豪華なアーティスト、(R.kelly 、中でもAll I Want Is You にはGerald LevertとK-Ci & JoJoのK-Ciが参加)プロデューサー陣の力の入れようで彼女の期待がわかりますね。
そしてこの「As We Lay」
Shirley Murdock(シャーリー・マードック)のカバーで僕はノックアウト。
夜のドライブには是非♪
ちなみに2011年の「kelly」と言うアルバムもオススメよ♪
M2> レイ・ユー・ダウンfeat.トレイ・ソングス / ロナルド・アイズレー
2013年にリリースされた『ロナルド・アイズレー』の3年ぶりとなったアルバム『シルクな夜にこの歌を』から。
こんなタイトルのアルバム名を語れるのはこの人しか居ないのでは???
(恩年75歳でございます)
ソウル、ファンク、R&Bとスタイルを変化させながら人気を博してきた
『アイズレー・ブラザーズ』のリードボーカリスト。
1941年5月、オハイオ州シンシナティでアイズレー兄弟の三男として生まれる。
1954年の初期アイズレー・ブラザーズ結成時からのメンバー♪
R・ケリーが彼らのスタイルを取り入れ、競演した際に
「ミスター・ビッグス」
というマフィアのドン的なキャラクター設定が生まれ、
まさにドン的な存在・・・。
顔のアップは・・・怖っ。
そんなR&Bレジェンド『ロナルド・アイズレー』が、eOneに移籍してのアルバムがこちら。この色気と美しいハーモニーを見せるのは「トレイ・ソングス」トレイのヴォーカルにベルベットヴォイスのロナルドが被せるように甘く歌い上げる♪
このゴージャス感、メロウな渋さは若いアーティストには出せない技。
いつまでもこの声のファンで居たいと思わせてくれる1曲。
少しエッチすぎるかも・・・ね。