M1> シングス・アー・チェンジン (ライヴ/ソロ・アコースティック) / ゲイリー・クラーク・ジュニア
2013年にこのアルバムでデビューを飾った「ゲイリー・クラーク・ジュニア」
ブルース・ロックの新星として世界で注目を集めたアーティストです。
「クラプトンの弟子」
その触れ込みでも気になっていたアーティストですが、
実際にクラプトンも惚れ込んだその才能は間違いないわけで。
このライトなブルース・ロックのメロディは新たなブルースの形を証明してくれました。
アルバム「ブラック・アンド・ブルー」
日本盤に収録された(ライブ・ソロ)バージョン。
オリジナルの曲とは違い、彼の温度を感じることができるので、個人的には大好き。
まさに「ブルース・ロックのニュー・ヒーロー」と言った存在感は何度でも聴ける大物ぶり。
「今誰がヤバいかって?そりゃ、ゲイリー・クラーク・ジュニアよ!
だって彼って、とってもスペシャルだから」―アリシア・キーズ談。
アリシアも絶賛した彼の才能をご堪能下さい。
この曲だけでも十分に堪能できるはず。
70年代、80年代初期の風味を漂わせる若きスーパーギタリスト。
カッコよすぎるぜ・・・。この才能・・・少しだけ欲しいw
M2> ALL I WANT / KAORI MIYOSHI (三善香里)
群馬県出身ジャズ・シンガー。
都内を中心に、ジャズシーンで活動するシンガー・インストラクター「三善香里」さん。
群馬県出身と言うだけでも親近感が沸きます。
歯科衛生士国家資格を持ち約6年の臨床キャリアを持つという三善さん。
通勤途中にストリートライブで出会ったJAZZ
そのキッカケから歌手の道へ進んだという彼女の歌声は風格を感じます。
もっと上を目指し、ジャズの名門ボストンのバークリー音楽大学の
スカラーシップ・オーディションを受け合格、同校へ約2年間留学、
帰国後は都内のジャズクラブなどで本格的にプロのシンガーとしての活動を開始。
現在、地元である群馬県草津温泉を盛り上げる為ジャズイベントの企画総指揮、銀座を中心にレストランでのライブパフォーマンスなどを精力的に行っていらっしゃいます。
今年の「草津温泉ジャズフェスティバル」の主催もつとめていらっしゃいました。
2015年6.10
スタンダードナンバー、映画音楽を中心にライブ音源も収録したセカンドアルバム「Vividly」
このアルバムのラストにクレジットされている1970年のジョニ・ミッチェルのカヴァー。
「ALL I WANT」をどうぞ。
ソフトでアダルティな彼女の歌声。
群馬の自然の中で培われた歌声、この秋にオススメです。