M1> Don’t Worry / マーティ・ロビンス
ポップ・カントリーのスター歌手「マーティ・ロビンス」
2005年にリリースされた「マーティ・ロビンス」のヒットソングを集めた
ベストアルバム『The Essential Marty Robbins』に収録されている
「Don’t Worry」です♪
マーティ・ロビンス(1925 – 1982)は
たくさんの感動的なカントリーソングを歌ったアリゾナ出身の歌手として有名なアーティストです。
よくありがちなカントリー歌手=ヤンチャなイメージがこの方にはない感じ。
とても紳士的な方だったそうです。
奥さんも一人だけ。
歌声からも分かるように、とても穏やかな愛されるキャラクターだったようです。
この方の凄いところは「どんな曲」を歌ってもソフトでエレガントになってしまっているところ。
この甘い歌声と甘いマスク(この時代はこんなに爽やかですが・・・後半はヒゲにド派手な服装に変化)に世の女性たちは虜に♪
いまだに穏やかな気持ちにさせてくれるマーティの声はこのシーズンにも色鮮やかです。
M2> Say Anything / フィル・ペリー
1991年にリリースされている「フィル・ペリー」のアルバム『Heart of the Man』から
「Say Anything」
「フィル・ペリー」はデイヴ、ドン・グルースン兄弟やリー・リトナーなどの
フュージョンのセッション・ミュージシャンとして、知られるミュージシャン。
そんな彼の91年にリリースしたソロデビューアルバムがこの記念すべきアルバム。
愛嬌のあるルックスは優しさに満ち溢れています。
その歌声はルックスにも通じる優しさに色気をプラスした大人歌。
甘いヴォーカルは安定の歌唱力。
高音の美しさと、強力な歌声とのバランスはさすがです。
ビックリするほどの歌唱力と言うよりは、癖のないR&Bと言った感じ。
どのシーンにもハマッテくれるメロウなソウルナンバーといった感じでしょうか。
このリズムと、フィルの歌と一緒にドライブに♪
ちなみにサックス・ソロには「ブランダン・フィールズ」がフィーチュアされています。
秋って選曲楽しいかも♪