M1> クレイジー・フォー・ユア・ラヴ / ゲイリー・バーナクル
1994年にリリースされた「ゲイリー・バーナクル」のアルバム
『ラブ・ウィル・ファインド・ア・ウェイ』から。
オシャレなサウンド♪
いかにもUKサウンドって感じです。
イギリス生まれのサックス奏者「ゲイリー・バーナクル」
イギリスのポップスのアーティストたちのアルバムやツアーで大活躍しているプレイヤーさんです。初リーダー作がこのアルバムです。
ゆったり読書に合う曲をイメージしてみました。
このリズムにあまり前面に出てこないサックスの音色。
邪魔にならない空気感は、幅広い生活の中でのBGMに最適です。
ポール・キャッスル・プロジェクトの中心人物でもありますが、その世界とはまた違う音世界を作り上げました。
打ち込みを多用しながら人口的にならないインストモノ。
今では普通な音楽かもしれませんが、この時代にはオシャレすぎたなぁ。
だって今聞いてても気持ちいいですものね。
しかし、当時は退屈なアルバムだったなぁ・・・今では違う聴き方になりました。
M2> アウト・オブ・バウンズ / アマンダ・マーシャル
「シェリル・クロウ」が好きな人は押すかもしれません。
1999年にリリースされている「アマンダ・マーシャル」のアルバム『Tuesday’s Child』から。
「ドン・ウォズ」をプロデューサー迎えた2ndアルバムです。
前作では、彼女が曲作りに関わったものは少なかったのですが、
この2枚目のアルバムではほとんどの曲を手掛けていて、
貫禄溢れる彼女の正統派シンガー・ソング・ライターぶりが発揮されています。
アルバムに参加しているアーティストの豪華さも注目のポイント。
だって「キャロル・キング」や、
「リッチー・サンボラ」「アンディ・クラヴィッツ」などが参加しているなんて豪華すぎます。
どの曲に誰が参加しているのか、聞きなおしてみたくなりました。
アルバムをじっくり聴いてしまおう!
カナダの広大な自然に育まれた彼女の歌声は当時に自分に会わせてくれます。
幅広な音楽性にどうぞ触れて下さい。
このアルバムも、当時退屈だったのになぁ・・・。PART2w