M1> エミリーズ・ソング / BB MAK (BBマック)
1999年11月に世界に先駆けた日本デビューで大ブレイクした「BBマック」
待望の全米デビュー・アルバム「スーナー・オア・レイター」が
2000年にリリースされています。
このアルバムで日本でも大きな話題をさらった爽やかグループ。
豪華プロデューサー、作曲家が集結し、バツグンの楽曲を作り上げたこのアルバム。
正直、もっとポップな派手なイメージでしたが、かなりの本格派でビックリ。
ちなみにこの曲は全米デビュー・アルバム用に制作された新曲のシングル・カット。
のカップリングです。
ですからアルバムには収録されておりません・・・シングル「ラヴ・イズ・リーヴィング」のカップリングに収録されていた、
「エミリーズ・ソング」♪
その爽やかで綺麗な歌声に惹かれます。
その当時のビージーズ的な懐かしいを感じてしまったのは鮮明に覚えています。
懐かしい美しいフレーズは・・・切ないシーズンにもピッタリでしょ?
やっぱり懐かしい感じになるんだな・・・良い曲です。
M2> ザ・ビゲスト・フール / LSK
同じく2000年にリリースされたLSKのアルバム「LSK」
LSKこと「リー・スティーヴン・ケニー」
待望デビュー・アルバムがこの「LSK」
ブレイクビーツを基調に、ソウル、ジャズ、ヒップホップ、レゲエ、ロック等、
あらゆる要素を絶妙にミクスチュアした極上のポップ・ミュージックが誕生し、日本に渡ってきた時の感動たるや。
今でも鳥肌が立つほどかっこよかった・・・。こんな音楽があるんだって感動したのを覚えていますが、まさに未来の大器の出現でした。
彼のルーツはキューバ・フランス・カナダ・ユダヤと様々な血が混ざっているらしい。
そのそれぞれのDNAが作り出す音楽はそりゃ未知の音楽です。
ストリングの使い方の絶妙さ、妹の『Rhianna』とのハーモニーも、本当に絶妙。
そう考えれば、すごい兄弟なわけですね。
世界を席巻している2人。2人の織り成す音楽にも感動を感じるはず。
リズム、独自の世界を作る才能はこの兄弟の武器。
リズムに癒される・・・こういうことなんだな。たぶんね。