M1> クロース・トゥー・ユー / リアーナ
昨日の選曲に「LSK」をお送りしましたが、やはりここは妹君をお送りしないといけないでしょう。
「リアーナ」さんです。
2012年の『アンアポロジェティック』に続く8作目のニュー・アルバム
『アンチ』が今年の2月に日本リリースされています。
“私が待ち望んでいるのは未来だけ。自分の内面をさらけ出してこそ、ようやく完全な自分になれる”
2015年にデビュー10周年を迎えたディーヴァ「リアーナ」
このアルバムでは彼女の実力と本物の声が楽しめます。
飾らず、生身の彼女が表現されています。kの「クロース・トゥー・ユー」はピアノだけのシンプルだからこその存在感。
涙腺をも刺激する歌声にゾクゾクするわけで。
もちろん他の曲は打ち込み系のダンサブルな曲も収録されていますが、落ち着きを感じる大人の1枚に仕上がっています。
このバツグンの説得力は10年のキャリアなのか?LSKとの幼い時から培われたものなのか?何はともわれお聞きになれば、その凄さに納得されるでしょう。リアーナ様~♪
M2> 接吻KISS / Fried Pride
こちらは今から10年前のアルバム名盤「ミュージックリーム」から。
名曲を。いや~フラプラ最高です!
「フライド・プライド」の接吻を聞きたくなる時って秋・・・。
ちなみにこのアルバムは6枚目にして初の日本語に挑戦した作品。
JAZZ/ROCK/POPというカテゴリーを越えアルバムでした、。
Voの「Shihoさん」のハスキーでキュートな歌声には脱帽です。
そして超絶技巧のギタリスト横田明紀男さんのギターには感涙です。
この2人からなるジャズユニット。
もうジャズって言うカテゴリーも関係ない。
フラプラと言うジャンルですね、もう。
さてこの「接吻」はオリジナルよりもさらに静かなバラードに・・・。
ご存知。元祖渋谷系アーティストとして話題となったオリジナルラブの、
1993年にドラマ主題歌としてヒットした作品。
いまだに人気のこの名曲を期待通りにカバーしてくれたこの1曲。
どうしても1シーズンには聞きたくなってしまいます。
実力ってこういうことなんですよね。秋に接吻・・・ウン。いいっす。