M1> インサイド・マイ・ラヴ / シャンテ・ムーア
「ミニー・リパートン」の名曲として知られる”Inside My Love”。
この曲をカバーしているのは「シャンテ・ムーア」
その曲を収録されたサウンドトラックがこちら。
『New York Undercover/Soundtracks(1995)』
1994年から1998年にかけてシーズン4までTVで放映された刑事ドラマもののSoundtracks。
懐かしい!!!と思わず歓喜する人も多いかもしれませんが、なんと言ってもこのSoundtracksはドラマの人気と併せて素晴らしい出来栄え!
参加しているアーティストはMary J Blige。再結成後のGuy、Lost Boyz、K-Ci & JoJo・・・。
そしてChante Moore!
R&BファンもHipHopファンも聞きどころ満載。
そんなサントラにこのカバーが。
ミニー・リパートンの5オクターブの声域をさすがシャンテ!
負けていない歌声をセクシーにカバーしてくれております。
改めてこのドラマ・・・よりもこのサントラをじっくり聴いてみたい。
あの頃よりもちゃんと理解して聞ける気がします。
あの頃なんて、生意気なクソガキでしたからw
M2> フォーリング・アット・ユア・フィート / ダニエル・ラノワ
「ダニエル・ラノワ」の2003年にリリースされたアルバム「シャイン」
ブライアン・イーノと共にU2のプロデューサーとして有名なダニエル・ラノワ。
ボブ・ディラン『オー・マーシー』、
ネヴィル・ブラザーズ『イエロー・ムーン』等を手がけ、カナダでは3年連続”プロデューサー・オヴ・ジ・イヤー”を受賞したこともある「ダニエル・ラノワ」
なんの説明もいらないでしょう。
めちゃくちゃいいアルバムです。はい。この「シャイン」
名プロデューサーの10年ぶりのソロアルバムってコトで当時はワクワクしたな・・・。
気持ちのいいサウンドでありながら、人間の悲喜こもごもを伝えることもできてしまう魔法みたいな傑作。
カントリー、ブルーズ、アメリカ音楽に対しての尊敬を大切にした音空間。
こんなアレンジもはじめて聴いたし、音の広がりみたいなものの凄みも感じた作品。
何度でも聴いていて、邪魔になんてならない。
「ボノ」も参加します。
Dylanが好きな方。
もちろんU2好きな方。
じっくり行楽のドライブにこのアルバム連れてって~♪