M1>ステイ・フォー・ア・ワイル / アンジー・ストーンfeat.アンソニー・ハミルトン
「アンジー・ストーン」の3rdアルバム
2004年リリースされた『ストーン・ラヴ』
なんと言ってもこのアルバムで話題になったのが、Snoop Doggをフューチャリングした先行シングル「I Wanna Thank Ya Featuring Snoop Dogg」は、
やはりその想像できなかった組み合わせ、そしてクールな曲の仕上がり♪
驚きとハッピーな曲に胸躍りました♪
リズムとグルーヴ感はさすがR&B界のゴッドマザー。
その他にもベティ・ライトなど大不御所の名前もクレジットされている所も満足感バツグンのアルバムです。
さてこの曲「ステイ・フォー・ア・ワイル」
アンソニー・ハミルトンをゲストボーカルに迎えてムーディに歌われたメロウな1曲。
ハミルトンの歌声が薄っすらと聞こえる具合。
ゴスペル出身の彼女の歌声はもちろん、その歌声をゴージャスに演出するメロディの美しさとクールさを思う存分楽しめる1枚。
やはり彼女の大人な雰囲気の深みのある声はメロウ系R&Bがお好きな方には間違いないいアルバムでしょう。ライトアップされた紅葉に向かう車内に、ドライブにもピッタリだと思います。文句なしのBGMと一緒にハンドルを握りますか?
M2> Change Your World / アンソニー・ハミルトン
アンソニ・ハミルトンの歌声をもう少し聴きたいのでソロの1曲を♪
2005年12月にリリースされた「Ain’t Nobody Worryin」から。
『アンソニー・ハミルトン』
アメリカ・ノースカロライナ州出身のR&Bシンガーである。
全米では、正統派のR&B/ソウルシンガーとして知られているアーティスト。
アルバム全体には60’s~80’sに渡ってのサウンドの要素を吹き込んだ、古き良き時代のサ
ウンドいっぱいです。
聴き易いソウル、R&Bが収録されている。そんなアルバムです。
まるでタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれます。
その雰囲気の見事に表現されているのでその拘りには脱帽の1枚。
この「Change Your World 」には60’sエラソウルにストリングスがアレンジされ、
単純にスタイリッシュでカッコイイ。
温かく色気たっぷりのその世界観は誰しもが出せるものではありません。
先ほどのアンジーも素晴らしいですが、僕は個人的には男性ボーカルが好きなので、このブルージーでファルセットもお気に入りです。
この曲を持ち込んでドライブに・・・本当に出かけてこようっと!